毎年節分シーズンに登場するインパクトたっぷりの「でん六」の鬼のお面は、赤塚不二夫の作品だった!

2月3日の節分の時期が近づいてくると、スーパーなどで豆のトップブランド「でん六」商品周辺に登場する、インパクトたっぷりの鬼のお面。これは近年大ブームの「おそ松さん」の源流「おそ松くん」や実写リメイクも好評の「天才バカボン」の作者であるギャグ漫画の帝王・赤塚不二夫(現在はフジオ・プロ)によるキャラクターということをご存知だったろうか。

 

45年の長きにわたり購入者に配布され続けてきた鬼のお面。CGを駆使したCMも毎年話題に!

今年の赤塚不二夫(フジオ・プロ)デザインの鬼のお面は、特に口元に赤塚ギャグ魂がこもる楽しいタッチの「にゃんじゃ鬼(おに)」

すでにCMでは忍法使いの卓球選手として登場済。猫が大ブームの現代にマッチしたデザインとなっている。

 

ちなみに赤塚不二夫(フジオ・プロ)による鬼面デザインは1972年より45年間もの間続いているというから驚き。現在の大人世代もこのお面とともに毎年節分を迎えていたかと思うと、実に感慨深い。

店舗ごとに条件の異なる場合もあるが、基本的には「でん六」製品を購入することによって「にゃんじゃ鬼」のお面はゲット可能。肝心な豆の方は、豆のトップブランド「でん六」製なので品質は保証つきだが、そのバリエーションの豊富さにも注目したい。

「福豆」「小袋福豆」などの王道の豆のみ製品もいいが、やはり節分気分を極限にまで高めるためには豆を入れるマスにもこだわりたい。

そこで注目したいのが出羽三山・羽黒山伏祈願済みの霊験あらたかが期待できる「でんちゃん福ます」。鬼を追い出す効果もひときわ高い気になれるので、ぜひこの本格的なマスに入れて豆まきに挑みたい。にゃんじゃ鬼のミニカードが入っているのも楽しい。


さらに「にゃんじゃ鬼」のようにポップなお面も良いけれど、より古式ゆかしい雰囲気を大切にしたいという人ならば、「年の豆」に付属してくる、本気で子供を怖がらせることのできるマジ鬼顔のお面がおすすめ。

記者はこちらも大いに気に入った。

 

でん六節分まつりでお好みの鬼のお面やマスをゲットして楽しい豆まきタイムを家族で過ごそう!


一年に一度のことだから、後片付けのことは置いておいて、盛大に豆をまいて鬼を追い出し、幸せを招き入れる節分・豆まきを大いに楽しみたい。お気に入りのお面をつければ鬼気分も盛り上がるし、家族のムードも盛り上がるはず。それでは良い節分を!

公式サイトはこちら

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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