『LED電球スピーカー LSPX-103E2』192色カラーLEDとBluetoothスピーカーの2役で光と音のムード作り!

実際につけて鳴らしてみよう!

すると『LED電球スピーカー LSPX-103E2』の機能をフルに体験できることになる。例えば192色のカラー切り替えが可能になるし、明るさも調整でき、サウンドに合わせた色の変化などというクラブシーンに適したような機能まで使えることになる。

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実際にやってみたが、家がいきなりクラブ化して非常に楽しい。リズム同期機能はちょっとした店舗などでも活躍できるのではないか。

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スピーカーとしての音も実にクリア。構造的にさすがに重低音を響かせるわけにはいかないが、それなりにベースラインも聞こえるし、BGM用途としては充分である。スピーカーの位置を離せばはっきりとしたステレオ感も感じる。そこらへんはさすがソニーといったところ。

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ゆったりとしたテンポの音楽に合わせてゆっくり照明が切り替わるように設定すれば、自宅のリビングもカフェのような雰囲気が楽しめる。これはおしゃれ空間の演出には最適。特にスピーカーの姿が見えないのに音が聞こえてくるという体験は、一度味わってみるとかなり不思議な雰囲気。

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電源確保や機器設置がしにくい場所でも大活躍!

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家の中で音楽を聴きたくなる場所といえばやはりトイレと浴室。とはいえ電源確保やスピーカーの設置などは実に面倒だし、浴室の場合は防水スピーカーの用意までしなくてはならないと思うと気が重くて導入を見送っている人も多いのではないか。

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トイレや浴室に2つの照明があるなら別だが、新機能のステレオ化はできないのだけれど、照明の口金さえあれば設置してLED照明とスピーカーの両方の機能を実現できるのは非常に便利。記者も浴室使用は実に快適で、気に入った。

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導入には敷居の高い価格設定だが、ライフスタイルが非常にスマートになるので、居心地の良い最高の空間の演出にはぜひ検討してみるべきだろう。

【仕様】
サイズ/重量:直径61 × 116mm/約198g
対応口金:E26
照明:広配光タイプ電球色/500ルーメン(一般電球40W相当)
使用スピーカー:直径約40mm(実用最大出力2W)
通信方式:Bluetooth標準規格ver4.1
使用周波数帯域:2.4GHz帯
対応コーデック:SBC、AAC
消費電力:約8.6 W(LED6.6+スピーカー2W)
付属品:リモコン(CR2032使用)

 

 

オススメ度:(良い商品です)
公式サイトはこちら

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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