『ふんわり名人モンブランショコラ』食べると空気(エアー)!? と話題の「きなこ餅」の秋色姉妹品登場!

ヒット商品連発のテレビ朝日系「アメトーーク!」で紹介されたことでも人気再燃の「ふんわり名人きなこ餅」に秋ムード満点の仲間『ふんわり名人モンブランショコラ』が10月〜12月の期間限定で登場。独自のエアー感とチョコ感のハーモニーが素晴らしい!

お馴染みのエアーな内部構造に、モンブラン・ショコラクリームの表面。不思議な冷感を感じる魔法の美味しさ!

空前のiQOSブームの火付け役となったことでも知られるヒット商品連発のテレビ朝日系バラエティ番組「アメトーーク!」。そこでブラックマヨネーズ・小杉竜一が紹介、サンドウィッチマン・伊達みきおが”食べると空気だからゼロカロリー”と言い放ったことがきっかけで人気が再燃しているのが、エアーなふんわり食感でお馴染みの「ふんわり名人きなこ餅」。

 

口の中に入れた途端に弾けてきな粉がパーっと口の中に広がる独特の食感を持った2005年誕生の「ふんわり名人」。お米が元になった米菓で、おかきに分類される。ちなみに正確にはササニシキやコシヒカリなど普通の米=うるち米で作るとせんべいで、もち米で作るとおかき(小さいとあられ)。とはいえここまでエアリーな食感は「ふんわり名人」ならではのもの。

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そしてその姉妹品として誕生したのが越後製菓『ふんわり名人モンブランショコラ』(30g・実勢価格 税込119円・2016年10月発売)だ。今回の特徴は、そのエアリーな本体を、きな粉ではなくイタリア産の栗を使用したモンブランショコラクリームで包んだことにある。究極のサクサクをクリームが包む。もはや美味しいことしか予測できない。それでは食べてみよう。

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封を開けると、香り立つモンブランケーキの香り。一個取り出すと、やはり軽い。ただ手に持った感覚は「きなこ餅」よりも粉感が少ない。一口、ポンと口に入れるとマイルドで甘いクリームの味わい。モンブランケーキのマロンクリームの部分の味がして、その後軽い”コッ”とした音とともに割れてふわふわの内部が弾ける。モンブランケーキが弾けて広がるという不思議な体験をここですることとなる。

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これは美味しい。きりがない。あっという間に完食だ。しかも表面クリームが不思議な冷感を感じるのも楽しい。まさに新食感。スイーツ好きなら必ず感動するはずだ。コーヒーや紅茶のお供に、ぜひ味わってみてほしい。老若男女問わず、気に入る鉄板の味わいだ。

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そしてこれを食べるとやはり元祖となる9月1日にリニューアルしたばかりの『ふんわり名人きなこ餅』も食べてみたくなる。店頭で探したところ、なんと食べやすさをアップした『ふんわり名人ちっちゃなきなこ餅』(30g・実勢価格 税込108円・2016年9月1日発売)を発見。

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『ふんわり名人きなこ餅』はとても美味しいのだが、正直そこら中に粉が散らばる。拾いきれない細かい粒ときな粉が辺りを汚す。好きな人ならわかると思うが、きれいに食べるのはかなり難しいものだ。その原因は大きさにありとばかりにリリースされたのが『ふんわり名人ちっちゃなきなこ餅』。

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とはいえ実はそんなに大きさは変わらない。それでも確かに元祖のサイズよりは一回りほど小さい。その差が口の中にスッと収めることができて、辺りを汚さないのだ。これはこれで美味しい。口の中いっぱいにきな粉が爆発する感では少しレベルが下がるが、和三盆2割使用の基本の美味しさはキープ。辺りを散らかして怒られたくない人には重要な選択肢になるだろう。

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オススメ度:(絶対におすすめ)
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記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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