『KaiHouse 本格かき氷器』自宅でふわふわのかき氷ができるのか、スタイリッシュな高級機を検証してみた!

遠い道のりを経て辿り着いた試食タイム。果たしてふわふわになったのか!?

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サラサラ感のある氷、そのまま食べるとふわっふわと言いたいところだが、ふわっとしつつさらっとしているような優しい感触。シロップと練乳をかけて食べると大変美味。台湾風かき氷専門店のような強力なふわっふわさはないものの、やはりお店レベルのかき氷ではあり、感動した。時間は死ぬほどかかったが、やり遂げた。食べてしまうと、あっという間。刹那的なお楽しみ…。

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普通だとこうした大変な思いでスイーツを作ると後片付けが大変なものだが、『KaiHouse 本格かき氷器』は実質蒸留した水しか使用していないので、汚れもほとんど付着せずさっと水で流す程度でメンテナンスいらず。刃を錆びさせないために刃についた水分は拭き取っておくことが必要だ。

まとめ:本気で作ると一大プロジェクトになるが、水道水で普通に作っても美味しい!?

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かなりの労力が必要だが、実に美味しいかき氷ができたので、満足である。氷を削っている時の感触もまた爽快。レシピブックには様々な変わり氷メニューも用意してあるので、いろいろ挑戦してみてもいいだろう。

 

ただミネラルウォーターを煮沸して使用するという普通はしない荒技で作ったかき氷なので、そのせいで美味しくなったのかどうかも気になった。なので後日水道水をそのまま製氷器に入れて凍らせて、出した後も自然解凍ではなく周りに水をかけて溶かして取り出し、作ってみた。

 

結果はやはり美味しかった。確かに不純物があるような気もしないでもないが、その違いはわずか数パーセント程度ではないだろうか。ものぐさな人は簡略化したこの手口で気軽に楽しんでもいいだろう。

 

 

一番大変なのは1,000台の限定生産のため市場にほとんど出回ってないこと。発見したら即買いしたい。

 

オススメ度:(絶対におすすめ)

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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