『Hakkyu Boy(白球ボーイ)』汚れた軟球を驚くほどの白さに! 野球専用ボールクリーナーブラシ

がっちり汚れたボールは果たして…

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公園でさんざんキャッチボールして遊んだ軟式の公式球を用意した。ニューボールと比較したら、全体が薄っすらと土汚れをまとっている。こんな汚れたボールがキレイになるものだろうか。

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使い方はいたって簡単。『白球ボーイ』と汚れた軟式球の両方を水で濡らし、ブラシ部分にボールを少し押さえながら入れて、10~20回程度回すだけ。ボールの向きを変えながら、全体をまんべんなくブラッシングしていく。

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まず、半分だけクリーニングしてみた。ウ、ウソだろ!? 新品並みに真っ白になっているではないか。洗剤も何も使っておらず、しかも5分ぐらいしか時間が経過していないのに、こんなに効果があるとは。正直、そこまででもないだろうとタカをくくっていたが、これは驚かされた。

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クリーニングを終えて、ニューボールと並べて比較してみた。どっちが新品だか、もう分からなくなってしまった。まさに「驚きの白さ」と言わざるを得ない。これはホントに素晴らしい。

まとめ:少年野球をやっている子供がいる家庭なら必須アイテムだ

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汚れたボールを白くするというニッチな市場向けではあるが、これは必要な人にとっては一家に1つ常備しておくべきアイテムなのは間違いない。しかも、野球少年が家にいるなら物を大切にするという心を育ませることができ、しかも『白球ボーイ』を2つ用意して両手でボールをクリーニングさせれば手首のトレーニングにもなるだろう。なお、野球少年が高校球児に成長したら、硬式球向けの『Mr.Rookie』(希望小売価格税抜 1,600円)というブラシに豚毛を100%使用した同用途の製品も発売されているので、そちらもチェックしていただきたい。

 

オススメ度:(買っても損はない)
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記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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