“やってみた”コーナー第1弾! 『ブラモ!オークションLive』で、ブランド物を1万円ゲット可能か!?

たった1万円の予算で、次々ブランド品をゲット!?

白状するが、記者はそんなにブランド品に詳しくない。それでもやってみるとわかるのだが、かなり興奮する。あとちょっとで競り落とせそうだったのにトンビに油揚げをさらわれるように持って行かれるとかなり悔しい。事前の段階ではそこそこ楽しいのかなと思うくらいだったが、競り落としは純粋に楽しいことに気づいてしまった。

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とはいえ負けてばかりでは悔しさが募るばかり。スタートから30〜40分くらいだろうか、半ば諦めかけたが気を取り直して1円スタートの入札に参加。するとあれよあれよと言う間に、落札してしまった。

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あなたが落札

思わずガッツポーズが出てしまったのは言うまでもない。

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ただ正直アツくなってしまっていたため、商品がどんなものなのかよくチェックせずに競り落としてしまったのはいかがなものか。とはいえかなりうれしかったのもまた事実。モノは150年以上の歴史を持つスイスの革製品系ハイブランド「バリー」の長財布で、何と900円! まだまだオークションに参加する予算が残る。これは……一気に楽しさが倍増した。

 

最終的に3つの品を落札することができた。戦果は以下の通り。

・スイス「バリー」ジップ長財布 900円
・フランス「シャネル」イヤリング 4,000円
・フランス「バレンシアガ」 5,000円
※すべて税込価格

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合計9,900円。1万円の予算でこんなにパーフェクトな使い方ができるとは驚き。まさに奇跡。アプリの「マイページ」でクレジットカードか銀行振込の支払い方法を選択し決済する。ただここで気づいたことが……。送料を考えていなかったのである! 結局送料2,400円を追加すると12,300円となり、予算を2,300円もオーバーしてしまった。なんと迂闊だったことか……!

 

落札から一週間で品物が届いた!

落札すると落札内容のメールが届く。

メール

アプリ「マイページ」→「落札分」→「未決済」の商品一覧から「カード決済」か「銀行振り込み」を選び情報などを記入(銀行振込の場合の発送は着金後)。メールには「お支払方法選択後、一度本メールにご連絡頂いてもよろしいでしょうか」と書いてあったのだが、何とそのアドレスが”noreply”という通常返信不可のアドレス。ん??? メールで確認すると「受信できてますので問題ありません」との返答。え、返信しちゃいけない送信アドレスだから”noreply”なんじゃないの……と何となく釈然としないままやりとり。

 

 

ただデジタル的なやりとりで全て終了するわけじゃなくて落札後はアナログ感覚のやりとりになるのは、ある意味安心感があるとも言えなくもないか。今回はカード決済を選んだ。あとは待つだけだ。

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『ブラモ!オークションLive』に参加したのは4月20日(水)。品物は無事に4月27日(水)に届いたので、一週間で手元に届いたことになる。Amazonプライムよりは遅いけれど許容範囲だろう。

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ワクワクしながら箱開けの儀式。きれいなダンボールにしっかりと緩衝材などを使って梱包されていた。ただ中を見ると……。

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やっぱりユーズドだけあって、使用感はある。よくよく考えてみると落札価格相応な使い込み方のされた品。なるほど、それなりのものを手に入れるためにはそこそこの金額が必要らしい。順当といえば順当な結果だ。

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それでも燦然と輝くシャネルのロゴはちょっとうれしい。

 

まとめ:総合すれば楽しかったが、予算はやはり決めておいた方がいい

価格相応のそれなりのモノが届いたというオチはあったが、全体的には楽しい経験だった。競り落とすという行為がこんなに楽しいとは。もちろんヤフオク!などのサイトでもオークションはできるのだが、こちらはライブ。動く映像を見ながらの入札大会は、ギャンブル癖がなくても充分興奮する刺激に溢れていた。ともすれば歯止めがきかない可能性も……?

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有り金を全てはたいてしまうのはなんなので、老婆心ながら記者のように事前に予算は決めておいた方がいいと思う。さらに事前に希望の商品は見つけておいて、落ち着いて挑むこと。そして最後に、送料を忘れないこと!

以上、「やってみた」企画第一弾、『ブラモ!オークションLive』のおためし検証レポートである! 第二弾も乞うご期待!

オススメ度:(買っても損はない)
公式サイトはこちら

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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