『mimimamo(ミミマモ)スーパーストレッチ・ヘッドホンカバー』抗菌防臭・清潔リスニング!

マイmimimamoを用意してCD店の試聴機使用時にも使いたい!

ヘッドホンなので、装着することによって音質が変わるというのは避けたい。ただこの『mimimamo(ミミマモ)スーパーストレッチ・ヘッドホンカバー』はわずか0.5mmの極薄生地なので、実際にはほとんど影響なし。機器で計測するとわずかに差が出るようだが、それを聴き取れるのはおそらく相当な耳達者。通常使用で問題になることはないだろう。

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それよりもユーカリを原料とする合成繊維のテンセルの感触はリスニング環境自体を快適なものにしてくれるので、はるかにメリットの方が大きい。イライラしながら聴くより快適に聴いた方が音楽自体を楽しめると思う。

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実際に使用してみるとサラサラ感がまるでビロード。不快な蒸れの軽減は後戻りできなくなるほどのレベル。雑菌の繁殖が抑えられている安心感は、デリケートな耳周りだけに重要だと思う。ちなみにこの『mimimamo(ミミマモ)スーパーストレッチ・ヘッドホンカバー』は国内老舗アパレルメーカーである株式会社和興の熟練した職人の手により、ひとつひとつ丁寧に縫製されているというから驚きだ。

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そう考えれば「たかがヘッドホンカバーにこの値段!?」という気持ちも少しは薄れると思う。特にMが主に対応するオンイヤータイプのヘッドホンよりも、耳周りをすっぽり覆うアラウンドイヤータイプのヘッドホンでメリットが大きい。

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また多彩な色展開も魅力。黒主体のヘッドホンなので黒は当然ラインナップにあるが、カバーでグリーン、ブルー、パープル、レッド、ピンク、グレーと変化をつけられるのは楽しい。ちなみにレッドグリーンは昨年2月に追加された新色だ。

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ちなみにこれ、装着もそんなに難しくないのでしょっちゅう取り外して使うことも可能。ということは、あの外資系CDショップの試聴機を使うときのストレスも軽減できるということだ。あの不衛生極まりない代物をつける時に、マイカバーを持って歩いていれば安全に試聴できるのではないか。

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また音楽スタジオや、仲間内でヘッドホンを使い回す局面ではこれまた装着することで安心感は増すだろう。最近流行りのひとりカラオケもヘッドホン主体で使用するので、そういう時にも便利だろう。

少々値は張るが、洗えるので消耗品と考える必要はない。清潔快適なリスニング環境を目指す人にはかなりおすすめである。

 

オススメ度:(買っても損はない)
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記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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