『両面ホットプレート』はWの独立調理面で別メニューの同時調理が出来るありそうでなかった画期的製品!

アイリスオーヤマから2015年12月に発売された『両面ホットプレート(DPO-133)』。プレート面が2つあることで、2種メニューの同時調理が可能なホットプレートだ。ホットプレートというと大きめの平面(1面)で肉や魚、野菜、お好み焼き、ホットケーキなどを食卓で楽しむもの。しかし、同一の面で一度に調理をすると味が混ざってしまったり、またホットプレートそのものが大きく収納場所などにも困ったりしていた。そんな悩みを解消してくれるのが、これだ。

本体の構造・大きさ〜コンパクトで持ち運び可能!

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この製品、はじめから2面に分かれており、2つの調理面がある。また、プレートの取り外しが簡単でお手入れもしやすい。そして、折り畳めてコンパクトになるのが特徴だ。当サイトのメーカー速報でもご紹介済み。『両面ホットプレート』2つの温度変更可能なプレートで同時に別メニュー調理が可能だから美味しさ2倍!今回はこの商品を実際に使って検証してみたいと思う。収納時の大きさは、15.5×33.6×34.3(cm)。 重さは4.7kg。

 

取っ手がついていることで、片手でも持ち運びやすい。従来のホットプレートとしてはコンパクトではあるが、実際に手にしてみると、大きさも重さもはそれなりにはある。立てて収納出来るので、空いているスペースには入れやすい。電源コードの長さは約1.8m。

 

本体を開くとプレート面が2つ!それぞれで温度調節が可能。

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使用する時は、取っ手部分にあるロックレバーをはずして、本体を開く。 広げた時の大きさは、65×33.6×9(cm)。 50-10

付属しているプレートは3種類。

■平面プレート:お好み焼き・野菜炒め向き

■ディンプルプレート:細かなディンプルで熱を伝え効率的に焼き調理。 焦げ付きにくい。焼肉向き。

■たこ焼きプレート:たこ焼き20個分が焼ける。

 

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プレートの取り付けは、プレートのフックを本体の凹部分に差し込み、プレートロックレバーがカチっとなるまで押し込む。取り外す時は、ロックレバーをスライドさせてプレートを持ち上げる。

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↑本体(左)と(右)のそれぞれで温度調節が可能。(保温、140~250℃)。コンセントをさして、温度調節レバーを動かすことで 電源が入る。(定格消費電力:1300w/ヒーター:650w×2)

 

それでは実際に調理にチャレンジだ!