高級洋なし『ル レクチエ』美味洋なしはラ・フランスだけじゃない!桃のような舌触りの新潟産レアフルーツ

12月に旬を迎える美味しいフルーツは数あれど、その中で高級っぷりがずば抜けているのが、新潟県農林水産部による洋なし『ル レクチエ』(2kg※4〜7玉・参考価格2520円・2015年11月24日発売)。11月24日に解禁された新潟を代表するその洋なし、なんとなしなのに桃の食感がするとか?

新潟県を流れる中ノ口川の清流と肥沃な土壌で育てられた洋なし『ル レクチエ』。新潟では明治36年頃から栽培されている伝統ある洋なしで10月下旬頃から収穫されるものの、洋なしだけあってすぐ食べられるわけではないので、40日間熟成されてから出荷されるとのこと。従って市場に出回るのは11月下旬〜12月下旬の1ヶ月間だけというレア・フルーツなのだ。

 

ちなみに人呼んで「西洋なしの貴婦人」と呼ばれる『ル レクチエ』、果皮が何とも風情のあるブライトイエローで、独特の芳醇な香りがするのが特徴。通常世間で洋なしというと連想されるラ・フランスと違うのは、まるで桃のような舌触りなんだとか。

 

通販サイトでも続々売り切れており、なかなか入手も難しい『ル レクチエ』。銀座に行けば食べられるとか噂ばかりが先行している幻のフルーツなので、機会があったら逃さずに食べてみるのがオススメ。

公式サイト:ル レクチエ

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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