メンテ楽々!水槽&観葉がセットで楽しめる家庭用アクアポニックス『brio35(ブリオ)』を徹底検証!
全体的に洗練された家具のような趣。
本体到着の翌日に観葉植物が届いた。ガーデニングスペースに洗ったハイドロコーンを敷いて観葉植物を配置。
観葉植物は南洋テイストの見た目のアレカヤシ、ヒメモンステラ、人参ガジュマル、ドラセナコンパクタ、ピレア・ヌンムラリフォリアの5鉢。
水槽内にソイル(水槽用の土)を入れてから水をたっぷりと注ぐ。さらにベースボックスと観葉植物のボックスにも水を入れる。
ソイルは付属の3kgを全て入れるのが正式だが、
ポンプの電源を入れ、ライトの電源も入れる。ライトはタイマー式で自動点灯するのだが、とりあえず初期設定のまま使用する。設定内容は植物側は7〜22時までライトアップ、魚側は18〜22時点灯(※22時〜翌7時までは完全消灯)である。
ただここで気になったのが、設置したのが9月中旬ということで、むしろ暑すぎる環境かもということ。説明書には25〜26℃となっているが、デジタル水温計で計ってみると27.0〜27.5℃。心配になってメーカーに問い合わせてみると「問題なし」ということでひと安心。これで魚たちのお迎えの準備は万端である。待ち遠しい。