インテリアに馴染む、カワイイスティッククリーナー『ラクティ』。本体重量1.35kgと驚きの軽さ!その実力は?

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フィルター部分は水洗い可能。洗った後はよく乾燥させよう。ダストカップについては、取扱説明書に水洗い可能とは書いていないのだが、この部分にも粉塵がついてしまうので、どうしても水洗いしたくなる。バッテリーなどを含んだ部分ではないので、記者はこの部分も水洗いをしてしっかりと乾燥させてから使用してみたが、特に問題はなかった。その他、本体やスティックハンドルなどは固くしぼった濡れ布巾で拭く。フロアヘッドの車輪部分は、髪の毛や糸くずがからまりやすいので、ピンセットなどで取り除こう。

コンパクトで小回りがきくから、サッと掃除したい時に便利!

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1.35kgという驚異的な軽さにより、パパッと掃除したい時にはとても便利であった。フル充電で約20分稼動ということで、しっかりと全体の掃除をしても、充電が切れて動かなくなるということはなかった。もちろん使い方にもよるが、一般的に表面の床を掃除する程度なら特に問題のないパワーだろう。表面的なごみは一通り取れていた。

一人暮らしであったり、ワンルームの部屋、床に物をよく置いてしまいがちな部屋などに向いている。また、どちらかというとカーペットよりもフローリング向きのような気もした。
カーペットももちろん掃除は可能だが、フロアヘッドがコンパクトなため抵抗が大きくなってしまい、やや力が必要になってくる印象を受けた。

 

サブ機としてオススメ!

アパートやマンション、一軒家など何人かで住んでいるような家庭であれば、サブ的な使い方が1番合っているように思う。メインの掃除機とは別に、気づいた時にササッと使うというスタイルが良さそうだ。何かの作業をした後、来客の前、子供たちが散らかした後などなど。全体ではなく、ちょっとした気になる部分だけを掃除したい時には、この軽さとコンパクトさが役に立つ。

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2015年8月31日発売。全国の家電量販店をはじめ、オンラインストアなどで購入できる。
価格は 18,144円(税込)。本体カラーはホワイト、ピンク、イエローの3色展開。
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インテリアに馴染みやすい色・形状なので、部屋の中に置いておいても圧迫感や違和感は感じない。
コードレスならではの扱いやすさと、とにかく軽量なところは申し分ない。
ラクティがあれば、これまで「あとでやろう」とついつい掃除を後回しにしてしまいがちだった人も、掃除がぐっと気軽なものになるだろう。

 

軽量スティッククリーナー ラクティ IC-SDC2

 

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オススメ度:(絶対におすすめ)

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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