インテリアに馴染む、カワイイスティッククリーナー『ラクティ』。本体重量1.35kgと驚きの軽さ!その実力は?

まずは充電!

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充電は、充電スタンド(底面)のコネクターに充電アダプターのプラグを差し込み行う。アダプターのコードの長さは約1.5m。この充電スタンドは壁に取り付けたりする必要がなく設置できるので、必要な時に空いているスペースですぐに使用することができる。フル充電にかかる時間は約3.5時間。充電が開始されると、ランプが赤色に点滅。充電が完了すると消灯する。尚、充電しながらの使用はできない。バッテリー寿命の目安は充電回数約300回。1回の充電で使用できる時間は、標準モードで約20分/ターボモードで約12分/自動モードで約30分となっている。

掃除をしよう!

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充電が完了したら、お掃除の開始!スティックハンドル部分を持ち、操作部のスイッチを押す。確かに軽い!力を入れなくても、まるでヘッドが自発的にスイスイと床を滑るような感覚。
音はややキーンという音が混じったゴォーーーという音。ドライヤーのような感じの音なので、静音タイプではない。

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ヘッド内にサイクロン状の気流を発生させ、気流でゴミをかきあげるサイクロンストリームヘッドでダストピックアップ率は99%。また、ブラシがついていないので、絨毯などを傷つけにくい。
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ごみが多いときは、ほこり感知センサーランプが赤く点灯し出力を強くして運転。ごみが少ないと、緑色に点灯して出力を抑えて運転する。
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多少ぐらつき感はあるものの、コンパクトなヘッドなので小回りがきく。机や椅子の下などもスティックハンドルがフラットな状態まで傾けられるので掃除しやすかった。

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また、掃除の途中にスティッククリーナーから手を離したい時は、本体とフロアヘッドの凹凸部分を合わせると充電スタンドがなくても仮置きすることも出来る。ただし、ロック機能はついておらず、場合によっては軽く触れただけでも倒れることがある。テレビやガラス周りに置くのは気をつけるとともに、あくまでも一時的な置き方であることをしっかり覚えておこう。

ハンディタイプとしても使える!

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スティックハンドルを外せば、ハンディタイプの掃除機として活用できる。
幅10.5cm×奥行き11.8cm×高さ48.7cm(ハンディ状態)。
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付属の「すきまノズル」を取り付ければ、床や階段の隅、窓のサッシ、ソファなどの溝、車内と細かな場所も片手で楽々掃除できる。特に電源コードのない車内などは、部屋で充電をしてから持ち出せるので便利だろう。

ごみの捨て方と本体のお手入れ

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ダストカップがごみでいっぱいになると吸引力が一時的に低下する。それを教えてくれるのが「お手入れセンサー」。ごみは出来るだけこまめに捨てた方がよい。ダストカップを本体から取り外し、中からフィルターセットを取り外す。使い捨てフィルターとともに、ごみを捨てよう。この時に小さなブラシがあると、周りに付着してしまったごみを掃いやすかった。