ほんのり甘い『ヘルシア紅茶』で、我慢しないダイエット!?トクホのチカラで夏の脂肪から逃げよう

濃度茶カテキン飲料という言葉を広めた「ヘルシア」に、シリーズ初となる紅茶『ヘルシア紅茶』が新登場! イメージキャラクターは人気女優の菅野美穂さん。セブン&アイグループ先行発売を経て、2015年7月28日発売より全国で発売をスタートしている。

 

ヘルシアといえば、トクホ(特定保健用食品)であり日本人間ドック健診協会推薦飲料。「脂肪を消費しやすくする」のキャッチフレーズが印象的。

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現在は「ヘルシア緑茶」をはじめ、「ヘルシア五穀めぐみ茶」「ヘルシアウォーター」「ヘルシアスパークリング」とシリーズ展開しており、『ヘルシア紅茶』で5種類めとなる。これまで、トクホの飲料に紅茶がなかったわけではないが、販売元の花王によると茶葉中のカテキンは発酵によって減ってしまうので、発酵茶である紅茶で高濃度茶カテキンを配合するのは難しい。そのため、『ヘルシア紅茶』では紅茶の葉だけでなく緑茶カテキンをプラスすることで高濃度茶カテキン540mgを含んでいる。

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しかし高濃度茶カテキンにばかりとらわれていて、味がおろそかになってしまっては困る。いくら健康に良いといわれても、おいしくなければ続かない。それに、緑茶や烏龍茶や水があるのに、あえて紅茶にしたメリットを確かめたい!

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さっそく成分をチェックすると、『ヘルシア紅茶』の茶葉は世界三大銘茶「ウバ茶」を使用。この茶葉はスリランカのセイロン島で育てられた、香りが爽やかで渋みの少ない味が特徴。グラスに注ぐと、紅茶らしい鮮やかな赤褐色がきれい。夏にぴったりのストレートティーだ。においはあまりなく、見た目もにおいも苦みはまったく想像できない。

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ひとくち飲んでみると、確かに普段飲んでいる紅茶よりも茶葉の香りと苦みが濃い! が、喫茶店やレストランで飲むストレートティーと同じくらいの苦さであり、『ヘルシア紅茶』だけが特別に苦いとは思わなかった。ウバ茶らしい後味のすっきり感があり、レモンをしぼるととても上品な味になるのでお薦め。

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わずかに甘いのは、甘味料のエリスリトールを使っているから。これはシュガーレスガムなどによく使用されているもので、しつこくない甘さがふわりとする。苦みが得意でない女性もごくごく飲めるのに、これで食事の脂肪の燃焼効果が1.4倍(茶カテキン78mg含有のドリンクと比較時)とは嬉しい。ヘルシア緑茶に比べると、苦みが格段に少ないのでとても飲みやすい。

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気になるカフェインの量は1本350mlあたり約48mgで、珈琲のカップ半分くらいの量、緑茶であれば湯のみ1杯半に相当する。紅茶はカフェインが多い飲み物だが、意外にカフェイン控えめだった。

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『ヘルシア紅茶』はセブンイレブンやイトーヨーカ堂など、全国のスーパーやコンビニエンスストアなどで現在発売中。1本350mlで、180円(税込194円)。夏に摂りすぎる脂肪から上手に逃げたい人におすすめ。スマートなボトルだから、さりげなくダイエットに役立てられるのも魅力。

オススメ度:(買っても損はない)
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記者

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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