女子の身だしなみに1本持っておきたい『携帯レディースシェーバー』!フィリップスvsパナソニックを比較!
Panasonic(パナソニック) フェリエ ボディ用
美容家電と言えばやはりPanasonic。フェリエボディ用(ES-WR40)は2012年5月発売の王道アイテムだ。フェイスシェーバー”フェリエ”の技術を応用した 肌に優しいトリマー刃でムダ毛をすっきり。こちらも 水なしで剃れるので、気づいたその場ですばやくムダ毛処理が出来る。
セット内容は、本体、キャップ、清掃用ブラシ。
長さは約15cm。重さは約47g(乾電池含む)。こちらも、コンパクト。
単4形アルカリ乾電池を1本使用(付属していないので、自身で購入する)。充電式電池も使える。
電源をONにして、毛の流れに逆らうようにゆっくり動かす。
この『フェリエ ボディ用』は、2つのスタイルに切り替え可能なところが大きなポイント。刃の向きをI字型、T字型に切り替えることで、体の色々なパーツに対応できる。刃のスタイルを選ぶ時は、サイドにあるロック解除スイッチを下げながら行う。
T字型は広い箇所のお手入れに、I字型は細かい箇所やT字型では届きにくい箇所に。
ちなみにI字型であれば、右向きと左向きどちらも出来る。刃の背面に矢印が描いてあり、その方向に刃を動かせばよい。刃と本体は一体型。本体丸ごと防水式で水洗いもできるので、お風呂の中でも使える。
メンテナンスの仕方は、清掃用ブラシで軽く払い落としてから、流水で洗い流す。この清掃用ブラシだが、とても小さいので無くさないように注意したい。ポーチの中に入れておいても、他のものを取り出す時に飛び出してしまったり、奥に入り込んだりと見失いがち。本体に収納できるとよいのだが・・・。また、この商品には替え刃はない。切れ味が悪くなってきたら、本体ごと買い替えよう。
剃る時は、きちんと刃をあててゆっくりと動かすと良い。急いでササッと動かしてしまうと、剃り残しが出来てしまう。なるべく丁寧に動かすのがコツである。
ボディ用ということで、フェイス用は別にある。最新版のフェイス用(ES-WF60)には、眉メイクも出来るようにマユコーム、マユカバーが付属。
Panasonic(パナソニック) 『フェリエ ボディ用』公式サイト
『サテンコンパクト』と『フェリエ ボディ用』どちらを選ぶ!?
新たに参入したばかりのPHILIPS(フィリップス)『サテンコンパクト』は、何と言ってもこれ1本で顔・カラダと全身ケア出来るのが良い。眉メイクも出来るし、ピンセットもついている。「これ1本でOK」というのがポイントだ。その一方で、アタッチメントの取り付けはやや扱いづらい点があったり、防水ではないので浴室内では使えない。
お風呂でも使いたいなら、Panasonic『フェリエ』のボディ用。こちらは防水仕様なので、水で丸洗いも出来る。また、刃の向きを変えられるので、自分では剃りづらい背中なども剃りやすい。
どちらの商品もうぶ毛を0.1mmにカットしてくれる。これについてはどちらも申し分なく、肌に優しいことは間違いない。ただし、『サテンコンパクト』の方がよりカットしやすいかもしれない。『フェリエ』は何往復かさせないと、ムダ毛が残ってしまう印象。
オススメなのは・・・!
記者としては、1本で顔もボディも剃れるPHILIPS(フィリップス)の『サテンコンパクト』が一歩リード。付属品を入れられる小さなポーチもついており、携帯しやすい。また、顔用アタッチメントが小回りがきいて使いやすい。
『サテンコンパクト』は4,100円(税込)程度。(2015年6月5日発売)
Philips(フィリップス) レディスシェーバー サテンコンパクト ホワイト HP6393/00
『フェリエ・ボディ用』は3,320円(税込)程度(2012年5月発売)
Panasonic フェリエ ボディ用シェーバー ピンクゴールド ES-WR40-PN
これから購入を考える場合は、やはり発売されたばかりのPHILIPS(フィリップス)がオススメだろう。もちろん、『フェリエ ボディ用』は水洗いが出来るという点で評価できるので、自分のライフスタイルに合わせて考えると良い。
携帯用レディースシェーバーで身だしなみを!
どちらも、水なしで剃れて、肌を傷めにくいのは間違いない。カミソリで肌を傷めやすい人や、敏感肌の人には、こういったものがオススメである。剃った後はお肌もスルスルで、カミソリで剃った時とは違う肌のキメの細かさを実感できるだろう。
うぶ毛やムダ毛を綺麗に処理できることで肌にも自信がもてるし、顔の場合はメイクのりも変わってくる。携帯できる女性用電気シェーバーは、女性の身だしなみとして1本持っておくと良いアイテムである。