部屋で煙を気にせず燻製が作れる! パナソニック『スモーク&ロースター NF-RT1000』業界初のくんせい機能!

内で手軽に燻製が作れる! パナソニック株式会社は業界で初めて「くんせい」メニューを搭載した『スモーク&ロースター NF-RT1000』を2015年9月1日に発売する。除煙・脱臭してくれるので燻製を作るだけでなく、従来通りロースターとして焼き魚などもOKというが、その実力はいかほどか。今回はパナソニックの新商品発表会を訪問しつつ取材を行った。

41-1_edited-2
今回検証する『スモーク&ロースター NF-RT1000』。イメージとしては、今までのロースター機能に「くんせい」機能がプラスされた調理家電なのだが、除煙・脱臭の優れたパワーで煙を気にせず調理出来る点や、食材をふっくらと仕上げることが出来る点など、ただ単に「くんせい」機能がプラスされたというわけではなく、ハイスペックで使いやすくなっているという。

41-19

 

業界初!部屋の中で煙を気にせず燻製が作れる!

まずはやはり、業界初の「くんせい」メニューについてご紹介しよう。

「燻製」を作るというと、煙が出るのでバーベキューの時など屋外でするのが一般的。大きめの燻製器を使って煙でいぶして作るイメージがあることだろう。家庭で作るための燻製器というのもあることにはあるのだが、それだと気になるのはやはり煙の問題。部屋の中、もしくは庭やベランダで作ったとしても、周囲へ広がる煙はどうしても防ぐことは出来ない。それが、この『スモーク&ロースター』を使えば家の中で、しかも煙を気にせずに作れてしまうのだから画期的である。

 

煙が気にならないその秘密は、『独自の除煙・脱臭機能』

41-20
庫内にファンがついており、まずは煙を触媒フィルターへ誘導。触媒が有機物(油、煙、におい等)の酸化・分解を加速して無色・減臭の気体として本体の外へ排出する。この機能により、部屋の中でも煙を気にせずに燻製を作ることが出来る。実際に新商品発表会でデモを見せてもらったが、部屋の中で調理しているにも関わらず、煙たいという感覚は一切なし。燻製の良い香りだけが充満していた。
41-18
マンション住まいだと、キッチン周りに窓があることは稀。換気扇を回しても、調理によっては煙探知機に反応してしまったりする。しかし、この『スモーク&ロースター』は本当に煙を気にしなくてよいので探知機の反応にビクビクしたりすることもない。ちなみに、この触媒フィルターは交換不要。