『ビアフォーマー』で“おいしい”泡のビールをファッショナブルに実現!スティックタイプでグラスを選ばない!

身の一輪挿しのような美しいスティック。これがビールを美味しくする魔法のスティック、『ビアフォーマー』である。発売元は株式会社グリーンハウス(東京・渋谷区)。ビールが美味しい季節、さっそくこのオシャレな『ビアフォーマー』を試してみた。

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ビールに差してスイッチに触るだけ!

本当に見た目だけでは、一体何に使うものなのかわからない。よくよく見ると、本体の中心付近に電源のマークがうっすらと見えていて、何かIT機器のようにも見える。

しかし、これが『ビアフォーマー』なのである。ビールにクリーミーな泡をもたらす、超音波を発する道具なのである。

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まず本体中央に、単4電池を2本入れる。これで約1時間、使用することが可能になる。

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スイッチは、「押す」のではなく「触れる」だけ。そっと触るだけで、緑色のLEDライトが点灯。これで準備OKだ。

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ビールを美味しくするために、クリーミーな泡を発生させる道具はいろいろあるが、なかにはなかなか上手く泡を発生させられないものや、使い勝手の良くないものも少なくない。果たして、この『ビアフォーマー』はどうだろうか。

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使い方はとても簡単。このスティックをビールの中に差し込んで、スイッチに軽く触れるだけ。

本体ごとビールに差し込む方式は、実はありそうであまりないタイプ。この方式だと、ジョッキの形状やグラスの厚さも関係ないし、ジョッキやグラスを全く選ばないという、大きなメリットがある。

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40KHzが生み出すきめ細かな泡

さっそくジョッキに注いだビールに『ビアフォーマー』を差し込み、スイッチに触れてみると、いとも簡単に泡が発生した。

『ビアフォーマー』が発する超音波は、振動周波数が40KHz。つまり1秒間に4万回の振動をビールに与える周波数で、非常にきめ細かいクリーミーな泡を実現できる周波数なのだそうだ。

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このクリーミーな泡は、ジョッキの中でしばらく消えない。いつもの缶ビールが、ビアホールで飲む生ビールのように変身する。しかもそれには特別なワザも工夫も必要ない。この『ビアフォーマー』をビールに差して、スイッチに触れればいいのである。

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使わないときも、食卓に置いて全く邪魔にならず、むしろインテリアとして楽しむことができそう。

価格はオープン価格で、現在amazonでは2918円で発売されている。

誰でも簡単、確実に“おいしい”ビールが実現できて、しかも見た目にオシャレなこの『ビアフォーマー』、記者的には、とてもお買い得な商品だと思える。

この夏、ビール好きな方は、この魔法のスティック。おすすめである。

オススメ度:(買っても損はない)

記者

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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