発売20周年、夏の『じゃがりこ<とうきびバター醤油>』再登場!噛むほどにバター醤油のコクが押し寄せる!
発売から20周年を迎えたカルビー「じゃがりこ」シリーズに、夏らしい風味が登場! 『じゃがりこ<とうきびバター醤油>』はかつて人気を集めた味の復刻版。パッケージは夏の夜の風物詩である屋台で食べる、焼きトウモロコシのバター醤油がけ。想像しただけで唾を飲み込む。
じゃがりこといえば、キリンのキャラクター。「じゃがりこWeb」の告知コーナーには、「とうきびバターshow you!」(醤油)と相変わらずダジャレ全開! これまでに発売されたじゃがりこの風味は100種類以上ともいわれているのに、まだまだダジャレは尽きない。
そしてダジャレと共に毎回注目を集めているのは、デザインバーコード。『じゃがりこ<とうきびバター醤油>』でもバーコードの黒い線を巧みに利用し、なんとバーコードから1本のトウモロコシが生えている様が描かれている! これは、収穫を終えたとうきび畑で最後に残ったトウモロコシ。キリンが一言「とうとう、キビだけだよ。」と再びダジャレを繰り出している。
さてさて、そんな『じゃがりこ<とうきびバター醤油>』だが、いつものじゃがりこと違って乾燥とうもろこしが練り込まれている。ジャガイモをベースにトウモロコシ。これがおいしくないはずがない。
ふたを開けると、こんがりとしたキツネ色のじゃがりこたちがずらり。見た目は本物の焼きトウモロコシの色!
香ばしいトウモロコシとあまじょっぱいバターの香りが広がる。においだけでいうと焼きトウモロコシのバター醤油の再現率はほぼ100%だと思う。
それでは1本いただきます! ザクザクした食感をかみしめながら味わうと、「あれ?意外に薄味?」と驚いた。最初の味のインパクトこそ少ないものの、噛むほどにバター醤油のコクがじゅわっと広がっていく。
トウモロコシの香ばしさはやや控えめだが、後味がバターからチーズに変わり、二度おいしい。もう少し甘ければ、より屋台の味に近かったかもしれない。そのまま食べてもおいしいしトッピングするなら、マヨネーズよりもお好みソースがよく合うのでおすすめ。
『じゃがりこ<とうきびバター醤油>』は全国のスーパーやコンビニエンスストアで、9月上旬までの期間限定発売。1箱あたり税込152円。コンビニ先行発売は7月13日から、その他の店舗では7月27日から発売スタート。数量限定だから、夏の間にチェックしよう。