微糖缶コーヒー5種類比較! コーヒー好きの記者が飲み比べて一番美味しいのは、やっぱり〇〇〇〇〇だった!

日本コカ・コーラ『ジョージア エメラルドマウンテンブレンド 至福の微糖』(185g・オープン価格・発売中)

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程よく甘い、程よく苦い、それでいてコクがあって絶妙なバランスを実現しているスタンダードがこの『ジョージア エメラルドマウンテンブレンド 至福の微糖』。先代である「キレの微糖」からミルク感を40%高めたところで絶妙バランスとなった。原材料名にコーヒーより牛乳が先に来ているけれどコーヒー感が強いのはエメラルドマウンテンならではの味わいの強さが原因か。

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その高級豆を51%使用して仕上がった厚みのある味わいはまさに微糖缶コーヒーの鉄板。迷った時はこれにしておけば間違いない。2014年9月に発売して同年内に一億本出荷したというからすごい。

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1975年スタートの「ジョージア」ブランドの特色はこのエメマンシリーズとスペシャルティコーヒーの猿田彦珈琲を監修に迎えた「ヨーロピアン」シリーズの2路線展開のみに絞っているところ。「ヨーロピアン」にも「コクの微糖」が存在するのだが、缶コーヒーとしての味わいではすっきりしすぎていてガッツリ感が弱めだ。