『シェフズリザーブ 冷たいスープシリーズ 冷たいえんどう豆のスープ』腹持ちのいい冷製スープはダイエットにも

やかなパッケージデザインへと一新した「シェフズリザーブ」の冷たいスープシリーズ。SSKセールス株式会社(静岡県静岡市)から新たに『シェフズリザーブ 冷たいスープシリーズ 冷たいえんどう豆のスープ』(170g・オープン価格・発売中)も加わった。

 

えんどう豆と言われてもピンと来ない人にはグリーンピースと言えばわかるだろうか。これも立派な緑黄色野菜だ。子どもが嫌いな野菜としても結構有名で、塩茹ででマヨネーズ付けてが美味しいサヤエンドウも同じもの。

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えんどう豆のぽそっとした食感が嫌い、青臭い香りが苦手、見た目も何かイヤだと毛嫌いされがちだが、実はダイエットに打ってつけなのだ。よくトクホを謳うドリンク類に添加されている難消化性デキストリンは水溶性だが、こちらは不溶性食物繊維を多く含んでいるのが特徴。消化されずにそのまま腸まで進み、整腸効果があるのは同様だが、より消化されにくく腹持ちが良いことからダイエットに向いている成分。

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そんなグリーンピース(えんどう豆)には北海道産を使用し、国産タマネギのソテーを合わせて作られたのがこの冷やして飲む『シェフズリザーブ 冷たいスープシリーズ 冷たいえんどう豆のスープ』。暑い季節に飲む冷たいスープはことのほか美味しいもの。記者もじゃがいもで作られたヴィシソワーズなどは毎日飲みたいくらい。

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さあいざ、飲んでみよう。小振りなカップにはチルドタイプのコーヒーやジュースに付いているような伸縮ストローが付属している。よく振ってからズブッと頭に突き刺してチューチュー。おお、これはかなり強力にグリーンピース。ざらついたところが美味しい冷製スープだが、飲み終わった後にかなりはっきりとグリーンピースの風味が感じられる。

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多分グリーンピースが苦手な人は、そこが厳しいだろう。ただ健康のため、ダイエットのためと思えば飲めなくもないだろうか。ちなみにこれ一本で68kcalの低カロリーでたっぷりの食物繊維が摂れる。

 

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グリーンピースの風味が苦手ではない人には手軽で美味しい冷製スープ。普段から冷蔵庫にストックして冷やしておけば、野菜不足を感じた時にサッと取り出して飲むのがスマートなのではないだろうか。

オススメ度:(良い商品です)
公式サイト:シェフズリザーブ 冷たいスープシリーズ 冷たいえんどう豆のスープ

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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