とにかく軽い!『Zoff PC CLEAR PACK』裸眼生活者でも抵抗ない16gの軽さで、ブルーライトをカット!

「Zoff(ゾフ)」ブランドでお馴染みの株式会社インターメスティック(東京都港区)から、パソコン用ブルーライト対策メガネ『Zoff PC CLEAR PACK』(7.2g・希望小売価格 税抜3900円・2015年4月16日発売・3型4色 計12種類)が登場。その売りはずばり、軽量。

 

パソコンのみならず、テレビ、スマホと液晶画面を見つめずには過ごせない現代人。それらは常に「ブルーライト」を発生していて、人間の目を攻撃し続けているのは以前より問題となっている。

このブルーライトは人間の交感神経を刺激して目覚めさせてしまうので、寝る前のパソコン/テレビ/スマホは睡眠に悪影響を与えると騒がれているわけだが、目覚めてしまうだけでなく、眼の奥で光が散乱しやすいので眼精疲労の原因ともなる。

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それを防止する手立てとして、こうしたパソコン用ブルーライト対策メガネが存在する。もちろんテレビやスマホにも有効。しかし日常的にメガネを掛けている人間ならともかく、裸眼で生活している人間にとってパソコン使用時に改めて掛けるのは非常に鬱陶しい。

記者も普段は裸眼なので、そうしたパソコン用ブルーライト対策メガネを使用した経験があるが、できれば使用したくない気持ちが満々である。その使いたくない原因を分析してみると、鼻の上の違和感。つまり普段何も乗っかっていないところへの重みだ。でも使わないと目は確実に疲れる。した方が良いと常日頃から思ってはいる。

そうした重量に関してのスペシャルな回答がこの『Zoff PC CLEAR PACK』。安価でありながらそれなりのセンスの良いデザインでお馴染みのZoffブランド。何と約16グラムの軽量を実現してくれた。

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実際に掛けてみると確かに軽い。鼻の上にかかる重量は限りなくゼロに近い。今までもZoffブランドで同様のパソコン用ブルーライト対策メガネは存在したが、超軽量の弾性プラスチック素材(ポリミアド樹脂)「TR-90」を採用したこととフレームの薄さを追求することによって、それより約2割の軽量化を実現したのだ。

ただZoffのメガネというとグニャグニャに曲げたくなるかもしれないが、それなりに弾力性や柔軟性に溢れていていても、「Zoff SMART」シリーズのような剛性は無いので、そこそこのグニャグニャ実験にとどめたい。日常使用で起こる軽いひねりは全く問題なく耐え切る。さすがZoff、素晴らしい。

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その掛け心地の良さの根拠はもう一つあって、アジア人の側頭部を徹底研究したという3Dフィットテンプル技術により、さらに軽く感じるように仕上げられているとのこと。確かによくあるPCメガネは重いだけでなく、こめかみ辺りをキューっと締め上げる独特の感覚もまた不快だった。それがこの『Zoff PC CLEAR PACK』は軽減されている。だから掛けていやすいのか。

視界もまた言われないと気づかない程度の僅かな暗さ。これでモニター画面のブルーライトが約36%カットされているというからうれしい。実際にこれを使うとモニター画面のギラつきはスッとシックに落ち着く。さっきから使っているが、確かに目が疲れない! Zoffのラインナップにはさらに50%カットの「Zoff PC Ultra」というシリーズもあるが、軽量な装着感とのバランスでこちらが有利。

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眼精疲労は油断厳禁。記者もよくパソコン作業に熱中しすぎて目の奥が痛くなり、そこから首痛・頭痛に繋がっていくという痛みの増幅街道を驀進してしまうのだが、これがあるととても楽。鎮痛消炎剤の助けを借りる機会はグンと減りそうだ。

ちなみに記者はアレルギー体質でもあるので、皮膚への刺激も考慮する。その点、この『Zoff PC CLEAR PACK』が使用している素材「TR-90」は、そもそも哺乳瓶やカテーテル等の医療器具用に開発された素材なので安心だ。眼精疲労が軽くなっても、痒くなったら元も子もない。

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色味もオシャレなすっきりしたフォルムで、裸眼生活者でも苦にならないくらい掛け心地も軽い。これで眼精疲労を防止してくれるんだから素晴らしい。疲れ目に悩んでパソコンによる眼精疲労に効果のある目薬を大量に注入しているくらいならこの『Zoff PC CLEAR PACK』を装着して、元から原因を断ったらどうだろう。

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オススメ度:(買っても損はない)
公式サイト:Zoff PC CLEAR PACK

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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