電動の真空パック機『マルチフードキーパー』で食材長持ち! 専用袋だけでなく、容器、ワインと幅広く使える!

本体は女性でも扱いやすいコンパクトなサイズ

本体のサイズは、長さが約25cm(255mm×57mm×57mm)。重さが約340g。ペットボトルのような大きさで、重量感はあるが女性でも楽に扱えるサイズ。

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本体の先には、用途に合わせてノズルを取り付ける。ワイン、コンテナ容器ではノズルあり。真空パック袋はノズルなし。

 

真空パック袋の使い方

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まずは、真空パック袋から試してみよう。

付属の専用袋を使う。 チャックをしっかりと閉めて、袋についているマークの部分に本体をギュっと押し当てて、電源ボタンを押す。

使い始めの袋の場合、なかなか吸い込んでいかないので 一瞬戸惑ったが、袋の中の空気を押し出すようにしながらスイッチを入れるとうまくいった。 あっという間に袋の空気が抜けて、ピタッと密着。見た目にも真空パックになっているのが分かる。

 

コンテナ容器の使い方

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次にコンテナ容器。

中に食材を入れて、ふたをする。上部にロックレバーがついているので、スライドさせてカチッとロックする。本体にノズルをつけて、中央の脱気口から空気を抜く。
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中の空気が抜けていくと、赤いピン(インジケーター)が下がっていく。ふたの面まで下がったら、吸引完了。コンテナを開ける時は、ロックレバーを解除して開ける。

 

ワインストッパーの使い方

最後に、ワインなどのボトル容器。
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瓶の口に、ワインストッパーをしっかりと差し込む。中央の脱気口にノズルを密着させたまま、スイッチを押す。ワインボトルの場合は、空気が抜けていく様子は分からないので、取扱い説明書に書いてある最大真空値になるまでの時間目安を参考にしよう。中身が半分程度入っている場合では約17秒で吸引できる。

これらすべてのアイテムにおいて、電気の力で素早く吸引できる点は申し分ない!

 

細かな部分をチェック!

まず、真空パック袋。当然のことながら専用の袋が必要となる。再利用して使うことが出来るが、やはり強度は気になるところ。 使い続ければ、真空の効果は落ちていくだろう。再利用の際には、中性洗剤でしっかりと洗浄、すすぎを行うこと。 また、しっかりと袋の中も、外側も乾燥させなければいけない。