『キリン メッツ ライチ』はハイテンションを生む強炭酸とトロピカルなライチ風味でカロリーオフ!

者イメージのハイテンションなCMでお馴染み、キリンビバレッジの無果汁強炭酸シリーズ「メッツ」の最新作となるのがオリエンタル果実風味の『キリン メッツ ライチ』(480ml・希望小売価格 税抜140円・2015年4月21日発売)。

 

 

キリンといえばすでに人気ドリンク「世界のKitchenから ソルティライチ」を出しているので、つくづくライチ推しのメーカーだなと思う。

ピンポン球サイズで樹皮のような皮を剥くと半透明の実が現れる、ライチ(茘枝)という東南アジア原産のフルーツ自体はそんなにポピュラーではない。南国トロピカルな特有の香りが苦手な人も少なくないと思う。

記者も夏場の新鮮できりりと冷やしたライチは美味しいと思うが、日常的に食べたいと思うほどの思い入れはない。ライチフレーバーも夏場限定なら嫌いではない。

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ただ他の「メッツ」シリーズ同様、この『キリン メッツ ライチ』も無果汁なので、ライチがどうこうという話ではないのかもしれない。あくまでライチ気分。スクリューキャップを回して開けるとスキっとしたライチの香りが広がるのはいい。色もライチ風に半透明の白色なのが気分だ。

飲んでみると予想よりも美味しかった。それもこれも強炭酸との相性だと思う。ビリビリとした刺激にライチの風味とはっきりした甘さが乗って、喉越しも気持ちいい。きっちり甘くてカロリーオフ(100ml当たり14kcal)というのもうれしい。

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本物のライチの果実の美味しさを再現するというよりも、ライチの風味でグイグイ飲んで楽しむ、雑貨店に置いてあるカラフルな輸入物のグミのようなアミューズメント飲料だと思った。古い人なら駄菓子感覚と評するかもしれない。

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甘いモノは飲みたいがカロリーは気にするという、若者層の需要にぴったり合っている清涼飲料水なのではないだろうか。

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キリンメッツについては、他のフレーバーも検証しているので、そちらの記事も是非。

オススメ度:(買っても損はない)
公式サイト:キリン メッツ ライチ

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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