『カルビーライト! ポテトチップスのりしお』は美味しさそのまま、油分を25%オフしたポテチだ!

分を25%カットした画期的なポテチ、その新味がカルビーによる『カルビーライト! ポテトチップスのりしお』(50g・オープン価格・発売中)である!

 

ポテトチップスはデブの素、そんな風に思われているのではないか。なにより油分が多すぎる。特にスタイルキープを至上目的にしているフィットネス女子にとっては親の敵並みに嫌われている、それがポテチである。それでもたまには食べたくなる……そんな時に、油分カットの『カルビーライト!』は嬉しい味方になってくれそうだ。

 

ポテトチップス・メーカーの二大勢力といえば湖池屋とカルビー。ちょっと遅れて奇をてらいがちなヤマヨシというところ。そもそも湖池屋とカルビーには明確な差があって、揚げ具合が違う。焦げ目強く揚げているのが湖池屋で、カルビーは焦げる前の段階で完成させるところが根本的に違う。

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従って同じポテトチップスでありながら、その好みの差で湖池屋派とカルビー派に分かれるのだ。今回の『カルビーライト! ポテトチップスのりしお』にしても、やはり焦げ目の少ないスタイルは貫徹されている。そして”ひと手間かけた新製法”とパッケージに書いておきながらその内容を公開しない製法で油分を25%カットしているのが特徴!

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注意してほしいのは、25%カットはあくまで油分でありカロリーではないという点。通常の「カルビー ポテトチップス のりしお」は335kcalで『カルビーライト! ポテトチップスのりしお』が245kcalという数値だけ見ると大きく減っているように感じるが、前者が60g入りで後者が50gという一袋の内容量が違うのだ。

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同じ50gに直してみると、「カルビー ポテトチップス のりしお」は280kcalで、『カルビーライト! ポテトチップスのりしお』は245kcal。カロリー的には12.5%カットだ。

 

 

つまんでみると、油のペタペタした触感の少なさが明確。食べる時の指先のテカリは若干少なくなる。のり塩味ということで小気味よく海苔が散っているので風味も香ばしい。実際に食べてみると気持ちライトに感じないでもないが、立派なカルビーのポテトチップだ。普通に美味しい。

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この位の差なら、気持ちカロリーの少ないこの『カルビーライト! ポテトチップスのりしお』を選択する価値はあるだろう。塵と積もって山となってしまうのがカロリーなので、健康と体重に気を使う人はこちらを選びたい。

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オススメ度:(買っても損はない)
公式サイト:カルビーライト! ポテトチップスのりしお

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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