低速ジューサーの最新機種『ヘルシオジュースプレッソ EJ-CF10A』で、どんなライフスタイルが手に入る?

絞りかすは捨てないで!

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そして、ジュースを絞ったあとは絞りかすが出てくる。これにも繊維などの栄養素が残っているので、きちんと活用したい。カレーに加えたり、ケーキに加えたりと無駄なく使おう。すぐに使わない場合は冷凍保存しておくと良い。
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記者は、カレー、肉料理の煮込み用ソース、トマトベースのソース、にんじんとりんごのクッキーなどに活用してみた。絞ったあとのかすは酸化も早いので、こちらもなるべくすぐに調理した方が良い。

 

ジュース作り、パーツの後片付け、絞りかすの活用と、ここまでを一連の作業と考えた方がいいだろう。目覚めの朝にフレッシュジュースを飲みたいが、出勤や支度などがあり忙しい人には、なかなかこれだけのことをするのは余裕がないと出来ないかもしれない。

葉物を使ったジュースを絞ろう! りんごとケールのジュース編

葉物野菜を使ったジュースも作ってみた。
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葉菜類は繊維が多いので、小さく切って、水分の多い果物と一緒に絞ると良い。
今回はりんごとケールを使ったジュースを絞る。葉物は投入口にひっかかりやすいので、上手にプッシゃーを使い、押し込みながらりんごと交互に投入していく。
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緑色の濃いフレッシュなジュース。この美味しさを簡単に家庭で作ることが出来る低速圧縮ジューサー『ジュースプレッソ』はやはり素晴らしい。

『EJ-CF10A』の新機能! フローズンフルーツを楽しもう!

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さて次は、今機種より搭載されているフローズン用アタッチメントを使い、フローズンフルーツを作ってみよう。フローズンの場合は、皮や種を取り除き、投入口に入る大きさに切ってあらかじめ冷凍しておく。ヨーグルト、豆乳などを製氷機で凍らせて、一緒に投入すれば、フローズンヨーグルトなども楽しめる。凍らした食材はすぐに使うのではなく、室温で2~3分置いて包丁でサクッと切れる固さになるのを待とう。そして、もちろんのことながら、スクリューにはフローズン用のアタッチメントを取り付けておく。
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ジュースは出てこないので、ここでノズルにフタをする「ジュースキャップ」を取り付けておこう。あとはジュースの時と同じように、食材を間隔をあけて少しずつ投入していくだけ。記者は市販の冷凍フルーツでフローズンを作ってみた。
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いちご、パイナップル、桃、ぶどうを使い、彩りも綺麗なマーブル状のフローズンフルーツを作ることが出来た。これからの季節のデザートにぴったりである。
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ジュースを作った後の出口栓としても使えるジュースキャップは液ダレを防いでくれるのだが、このパーツだけ小さいため、無くしてしまいそうなのが気になった。キャップが取り外せることで、ノズルは洗いやすいのだが、洗い物の後には素早く取り付けておくなどして、無くさないように意識した方が良いだろう。その他、タンク内にもシリコン素材の取り外せるパッキンがついており、洗い物の際は見失わないように注意したい。