『チョコ玉パックンチョ<プリン味>』はカスタードの甘さたっぷり! 幸運のハート形でおいしさ倍増

京ディズニーランドの開園日と同じ1983年4月15日に発売をスタートした「パックンチョ」の姉妹品、森永製菓『チョコ玉パックンチョ<プリン味>』がこの春新登場! このスペシャルバージョンのパックンチョ、パッケージはイースターエッグになったミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー、プルートの6人のかわいいデザイン。

 

イースターとはキリスト教では「イエスキリストの復活祭」であり、クリスマスと並ぶ一大イベント。日本ではハロウィンほど浸透していないが、単純に春の訪れを祝うイベントのようになっていて、3月~4月中旬にかけてイースターエッグをモチーフにした商品がたくさん登場する。

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子供のころ、誰もが食べたことのある「パックンチョ」は2013年に発売30周年を迎えた、クッキー生地の中にクリームが入っている丸形のお菓子。表面にはディズニーキャラクターの絵柄がプリントされていて、今も昔も子供たちを夢中にさせている。今回新発売の『チョコ玉パックンチョ<プリン味>』は、中身がプリン味クリームになったパックンチョを、さらにプリン味のチョコレートでコーティングした3層構造。どんな味に仕上がっているのかさっそくチェックしていこう。

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箱の中のビニールを開けると、シャーベットカラーのイエローとピンクの2種類のチョコ玉パックンチョが。色によって味が変わるわけではないが、優しい色合いで気分が華やかになる。ただ、パックンチョの絵柄プリントがないのは残念。

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よく見ると、中に1つだけちょっと形が違うものが! なんと、レアな「ハート形」を発見! うっかり見逃しそうなちょっといびつなハート形だが、これはラッキー!

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それでは1ついただきます! 一口食べてみると、外側のプリン味のチョコレートは甘さたっぷりのカスタードで、さくさくのクッキー生地がシャリシャリ! 中央のプリン味のチョコレートもなめらかでおいしい! 全体的にかなり甘いが、しつこくはなく、どんどん食べたくなる。

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普通のチョコレートよりは溶けにくいが、子供が握ると手にチョコがべたっとついてしまうので、屋外に持って行って食べるなら通常のパックンチョの方が向いている。が、カスタードプリンの風味がスイーツのような甘さで、大人のおやつとしてもポイントは高い。カロリーは1箱あたり206kcal。ごく一般的なチョコレート菓子のカロリーだ。

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『チョコ玉パックンチョ<プリン味>』は標準小売価格180円(税込194円)。全国のスーパーやコンビニ、インターネット通販などで広く販売中。

 

オススメ度:(買っても損はない)
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記者

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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