『FRECIOUS dewo』（フレシャスデュオ）は、オシャレ系ウォーターサーバーの大本命！機能性も◎！

『FRECIOUS dewo』は、水のパッケージングが優れている！

『FRECIOUS dewo』（フレシャスデュオ）の水は、一般的なプラボトルではなく、ビニール袋にパックされている。

このお蔭で、使用後の処理がとにかく楽なのである。

ビニール袋であるから、超コンパクトに畳んで捨てられる！

これがいかに便利なことか、記者の経験を元にお話ししよう。

はじめは、使い終わったボトルを回収してもらうサーバーを使っていた。だが、とにかくボトルが場所を食うのである。オフィスだから我慢できたものの、家庭では邪魔なことこの上ないはず。そこで次は、使い終わったボトルを潰してペットボトルとして捨てられるものを選んだ。ところが大きなボトルを潰すのが重労働。週1回のペットボトル回収まで、ゴミ箱がパンパンになる始末だった。そこで再度ボトル回収型に切り替え、さらにボトルのストック数が少なくて済むよう、1本あたりの容量が大きいものを選んだ。しかしこれは大変な重さで、女性スタッフが持ち上げるのは困難なほど。また大容量ボトルは使い切るのに時間がかかり、開封済みの水が空気に触れ続けることに不衛生さも感じた。

こんな諸々の問題を、『FRECIOUS dewo』（フレシャスデュオ）は「ウォーターパック」で解決したのだ。

「ウォーターパック」は7.2リットルで、女性でも楽に持ち上げられる。パックをセットし「NEEDLE（針）」ボタンを押すことで開封する仕組み。水が空気に触れにくいから衛生的。そして前述の通り、始末がとにかく楽なのである！

そのほか『FRECIOUS dewo』（フレシャスデュオ）の細かな工夫

デザイナー安積伸氏の名前を検索すると、過去のインタビュー記事がヒットする。彼は「自らキッチンに立つ方だ」「日々の経験を通して道具の存在意義を理解する」「生活のクォリティを高めるのが自らのミッション」といった趣旨の発言をしているが、まさにこの『FRECIOUS dewo』（フレシャスデュオ）も同じ、彼のデザインに対するスタンスや、キッチンウェアへの考え方を感じさせてくれる。たとえば水受け部は広く、大きく開口している為、鍋に水を汲むときなど確かに使いやすい。

カラーバリエーションは4つ。

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そのシルエットと相まって、あらゆるインテリアにマッチしそうである。

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水質と価格について

水質については、富士山の麓で汲んだナチュラルミネラルウォーターを使用しているとのこと（木曽の天然水も選択可能）。味については無論おいしいと感じた。やわらかで飲みやすい印象。サーバー会社によっては天然水ではなく、水道水をろ過してボトリングしているものもあり、いま使っているサーバーの水質に満足していない等、味にこだわる人も満足できるのではないか。ただし編集部で過去様々試したサーバーについて言えば、味はすべておいしく感じられたのもの事実。飲み比べれば人それぞれ好みは分かれたものの、どれも不満は無かった。ろ過水が不味いとは決して感じていないことを付記しておく。

そして料金だが、たとえば月30リットル程度を使う場合、概算で月約4,800円、1リットルあたりの料金で167円という結果であった。同じような条件を当てはめて計算したところ、A社は1リットルあたり141円、C社は116円、H社は161円となった。ウォーターサーバーの料金は送料やメンテナンス費の有無など料金体系が各社異なるため一概に比較できないが、『FRECIOUS dewo』（フレシャスデュオ）は若干高めの設定と言えそうだ。これは前述の通り、水質へのこだわりによるところが大きいだろう。