『サントリーチューハイ -196℃ 桜さくらんぼ』で味わうさくらんぼのトップブランド「佐藤錦」の香りと味わい

結果実を粉砕して浸漬する独自製法が特徴の「-196℃」の毎年恒例の限定フレイバー『サントリーチューハイ -196℃ 桜さくらんぼ』(350ml・希望小売価格 税抜141円・2015年2月24日発売)が今年も春の訪れとともにサントリーから発売となった。『サントリーチューハイ -196℃ 春いちご』と同時発売となる。

 

何と言ってもその香りの良さに驚かされる。プルタブを開けてグラスに注ぐと途端に広がる甘やかでフレッシュなさくらんぼの香り。さくらんぼと言ってもただのさくらんぼではなく、山形県天童市の特級ブランド「佐藤錦(さとうにしき)」である。その果実を独自のマイナス196度でまるごと凍結し、粉砕、桜リキュールに漬け込んだ(浸漬)というこだわりの一品だ。

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正直本物の佐藤錦には価格的においそれと手を出しにくいものだけれど、141円でこのフレイバーが楽しめるのはうれしい。グラスに注いだ時の水色はほんのりわずかにピンクがかっている程度だけれど、香りはジューシーだ。さすが原材料名のトップに「佐藤錦(さくらんぼ)」とズドンと明記しているだけある。

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味もまたほんのり甘酸っぱい桜の季節にぴったりなほのかテイスト。酒と清涼飲料水の中間を行くその味わいは、まさに女子のハートを貫くことだろう。酒臭さや苦味などとは無縁な乙女口でも充分に受け入れることが可能なスイートぶりである。

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ちなみにアルコール分も4%とライトめ。お酒には強くないが雰囲気は楽しみたいというパーティー好き女子に照準がビシッと合ったライトなチューハイである。

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オススメ度:(良い商品です)
公式サイト:サントリーチューハイ -196℃ 桜さくらんぼ

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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