話題の『ポッキーミディ バター華やぐぽってりカスタード』を実食!午後ティーコラボで姫気分が味わえる!?

本屈指のお菓子メーカーと飲料メーカーの老舗がコラボレーション! 現在、話題沸騰中の江崎グリコ『ポッキーミディ バター華やぐぽってりカスタード』は、キリンビバレッジ「午後の紅茶」とコラボレーションした期間限定商品だ。

 

ポッキーミディシリーズは、あの「Pocky」のショートサイズシリーズ。1本が約 90ミリのミディアムサイズで、小ぶりな箱に入ったプチ贅沢バージョンでもある。2013年 1月に発売をスタートし、今では女子中・高生やOL、主婦層にまで幅広く定着している。同シリーズには「ぽってりショコラ」や「ぽってり紫いも」などがあり、女子のハートをわしづかみにする「ぽってり」でボリューミーなふわふわムースチョコレートがたまらない。

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そんなポッキーミディの最新作は、『ポッキーミディ バター華やぐぽってりカスタード』。名前は長いが、女性うけする単語がずらり。バター、華やぐ、ぽってり、カスタード、完璧なまでに女性が心惹かれるフレーズで構成されている。それもそのはず、実はこの『ポッキーミディ バター華やぐぽってりカスタード』は、江崎グリコとキリンビバレッジがタッグを組み、両社の女性商品開発担当者(20代・30代)でつくったプロジェクトチームによって共同開発されたもの。「女性のための幸せ」をテーマに商品コンセプトからすべてを手がけ、およそ1年間という期間をかけて考案。味もパッケージも、店頭プロモーションまでも彼女たちのアイデアが光る。

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そうして誕生したのがこちらの『ポッキーミディ バター華やぐぽってりカスタード』と「午後の紅茶 ほんのりシナモンのアップルティー」の組み合わせ。2つの商品をを並べると、王子様がお姫様の手を取るシーンになる仕掛けつき! 「かわいい!」思わず叫んでしまいそうなパッケージだ。が、実はこれ、「姫」と「王子」の組み合わせ以外にも、「姫と姫」や「王子と王子」も可能。お店の陳列によっては「あれ?」と思う状態になっていることもある。

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見た目も楽しめる『ポッキーミディ バター華やぐぽってりカスタード』だが、やっぱり味も確かめなければ! さっそく箱を開けて食べてみよう。箱を開けると中にはポッキーミディが4本入りで3パック。計12本が入っている。ポッキーミディは前述したとおり、普通のポッキーよりも短い。そのため、一見ボリュームが少なそうに見えるが食べてみるとわりと食べ応えがあるのが嬉しい。理由はチョコがふわふわのムースタイプになっていること。ふわふわの食感に何とも言えない特別感を感じる。

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それでは1本いただきます! ポッキーミディを口に入れると、商品名が「バター香る」というだけあって、確かにバターの甘みと香りがふわっとする! そして、甘さたっぷりのカスタードクリームが濃厚な味わい。とてもクリーミー! スイーツのカスタードを思わせる上品さ。ここで「午後の紅茶 ほんのりシナモンのアップルティー」もひとくち。紅茶の茶葉の風味がカスタードをさっぱりさせてくれて、なおかつシナモンの香りがわずかに香り、スイーツ感もそこなわない。これは両方一緒に食べる価値あり!

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ちなみに、パッケージの裏に書かれている通り、まず午後ティーをひとくち飲み、ポッキーミディをかじり、また午後ティーを飲むと「アップルパイの味」がするという。が、何度やっても、おいしいけれどアップルパイには遠いなという印象だった。りんごよりもカスタードの味が前に出てくるので、りんご風味のスイーツか。そうは言っても、うまいものはうまい。あっという間に完食してしまった。

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でもご安心を。「女性のための幸せ」をテーマにした『ポッキーミディ バター華やぐぽってりカスタード』は、カロリーも優しかった。1箱12本全部食べても342kcal。たいていのスナック菓子よりも、スイーツよりもカロリーが抑えられている。この甘さとバターの香りで400kcalを下回るとは、感謝せずにはいられない。

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『ポッキーミディ バター華やぐぽってりカスタード』はオープン価格だが150円前後。全国のスーパーやコンビニ、ディスカウントストアなどで幅広く発売中。普段は珈琲とチョコレート派だという人も、ぜひ紅茶との組み合わせを楽しんで。

オススメ度:(買っても損はない)
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記者

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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