『もっと果実なバヤリース マンゴー』は飲むと食べるの中間並みの濃厚さ! 皮ごとピューレ使用でトロピカル!

サヒ飲料株式会社(東京都墨田区)から贅沢な果実感を味わうための新商品『もっと果実なバヤリース マンゴー』(400g・希望小売価格 税抜160円・発売中)が登場した。

 

マンゴーといえばパパイヤと人気を二分するトロピカルフルーツの大御所。今回の『もっと果実なバヤリース マンゴー』はそんな春を抜けて夏も近い世の中に向けて繰り出された濃厚な一品である。

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ボトルもペットボトルではなくスクリューキャップのボトル缶を使用。ずっしりとした重みを感じながら開栓すると、南国のほのかな香りが漂うが、海外果物市場のような強烈さではなく、あくまでさわやかに香る程度。赤とオレンジという濃厚さを演出したパッケージも濃さを主体にしているというアピールだろう。

グラスに注いでみるとこれはもうポタージュスープの勢い。果てしなくドローリに近いとろーり。濃厚なオレンジが注がれると一気にマンゴーのフレイバーが鼻を打った。

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口に含むとこれまた濃厚さに驚く。皮ごとすりつぶしたマンゴーのピューレで出来ているというだけあって、飲む7割食べる3割程度の飲み心地。小腹だったら満たされてしまうほどの充実感がこのオレンジ色の濃い液体には隠されていた。

果汁は28%。原材料のトップに来るのはもちろんマンゴーそのものである。そしえその次に果糖ぶどう糖液糖と酸味料、乳酸カルシウム、香料、ビタミンCと来るのだが、こうした濃厚ドリンクの中では添加物は少ないほうだといえるだろう。

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もちろんマンゴーというのは万人が大好きというわけではないから、誰にでもおすすめできるわけではないのだが、マンゴー好きならかなりの満足度を得ることが出来るだろう。ちなみにここで使われているマンゴーはメキシコ産。甘いだけでなく同時に酸味も感じるタイプのものなのでベタベタに甘い南国果実の味わいとは一線を画すので安心して欲しい。

オススメ度:(買っても損はない)
公式サイト:もっと果実なバヤリース マンゴー

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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