『粉雪ショコラ(濃ミルク/濃苺)』どちらの風味も永遠に食べ続けたくなる夢心地の濃厚生チョコ菓子!

チョコレートならではの極上の口溶けを味わえる、株式会社ブルボン(新潟県柏崎市)の新製品『粉雪ショコラ』(45g/8個入・オープン価格・2015年1月13日発売)。その「濃ミルク」味と「濃苺」味とを食べ比べてみた。

 

どちらもパッケージが凝っていて、開封すると上面がフルオープン。中は左右に2つの密封容器があり、挟まれた中心の縦長部分にチョコを刺して食べるための「ピック」が入っている。「濃ミルク」はブルー、「濃苺」はピンクを基調とした落ち着いたデザインだ。

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まずはホワイトチョコレートのような「濃ミルク」。しっかりと圧着されたパッケージを開ける。中から出てきた白く四角い板状のチョコ4つ。全体的に粉糖がまぶしてあり、高級なデパ地下で買ってきたような趣がある。
冷やしてから食べる場合は付属のピックで突き刺すのにも力が必要で、この手応えにも高級さを感じる。

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そして口に放り込んでみると、ミルキーさが香り立ち、程よい甘さと相まって、とろけていく……。練乳のような童心に帰る香りでたまらなく美味しい。やさしい乳牛に微笑みかけられているような夢心地を一瞬感じさせられてしまうくらい、これはハッピーな美味しさだ。

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そして続けて「濃苺」。これはまた……ストロベリーはストロベリーでも決して甘酸っぱさを強調しない、ミルキーなストロベリーの味わいがたまらない。
誤解を恐れずに言えば、アポロチョコの上のピンク部分を抽出して、甘さを控え、高級感たっぷりにリミックスしたかのようなフィーリング。ミルク臭が控えめな分、ストロベリーパウダーによるさわやかな上質いちごの香りがふんわりと自分の周囲一面に広がってしまうかのようだ。

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この「濃ミルク」と「濃苺」はもちろん別々に売られているものなのだけれど、片一方だけ味わうのはもったいない。2人で購入して半分ずつ分けやすいようにパッケージもされていることだし。
一番贅沢なのは、やっぱり交互に美味しさを味わうことだと思うから。

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と、いくらでも無限に食べたくなる美味しさをもったこの2商品だけど、チョコはチョコ。1箱(45g)あたり8粒入りで、カロリーは240kcalとこのこと。食べ過ぎにはやっぱり気をつけたほうがいいんだと思います。

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店頭での実売価格は税別220円程度。

オススメ度:(絶対におすすめ)
公式サイト:粉雪ショコラ(濃苺/濃ミルク)

記者

清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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