冬季限定!『ダース<ガナッシュ>』は、中からとろけるチョコが出てくる特別な味わい!

沢のあるブラックのパッケージに、金の箔押しで「DARS」の文字。冬季限定で登場の大人向けの『ダース<ガナッシュ>』はパッケージからして高級感が漂っている。

 

1月13日に発売された森永製菓『ダース<ガナッシュ>』と「白いダース<ガナッシュ>」は、とろとろのチョコレートクリームが中に入った特別なダース。冬は数々のチョコレートが発売される中、このガナッシュシリーズは毎年恒例で発売される人気シリーズだ。(参考リンク:昨年の記事)今年は「ナッツ&フルーツ」だけが先行発売され、ガナッシュは中止か? と思っていただけに尚更嬉しい復活。しかも白い仲間も連れてきた。

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人気の理由はやはりガナッシュのなめらかな食感。ガナッシュとは、溶かしたチョコレートに生クリームや洋酒などを混ぜてつくるもので、チョコに加える生クリームの量によって硬さが変わり、なめらかさに変化がでる。この『ダース<ガナッシュ>』のアルコール含有量は製品中0.91%。白いダース<ガナッシュ>よりもやや洋酒の量が多めである。ちなみに前回試食した白いダース<ガナッシュ>は、舌でわかるほど洋酒の味がしなかったがこれはどうだろうか?

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さっそく箱をパカッと空けると、黒の袋が1つ入っている。袋を開けると、中には12粒のダースがずらり。パッケージの雰囲気からビターチョコレートを想像していたが、見た目からまろやかなブラウンなので、どうやらミルクチョコレートのようだ。

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それでは1粒いただきます! 口に入れると、噛む必要がないほどスルッとチョコが溶けて、中からとろとろのガナッシュが出てきた! 外側はミルクチョコレート、中のガナッシュはややビターだ。後味がほんの少し洋酒の香り。が、白いダース<ガナッシュ>と同様、言われなければ洋酒入りだと気づかない程度の隠し味だと思う。

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このガナッシュシリーズは、常温だと外側のチョコもゆるくなりつまんだ瞬間にチョコが指に付いてしまうのだが、ガナッシュのとろける食感を味わうには常温の方がオススメ。洋酒の香りも、常温の方がしっかり感じられる。ただ、外側のチョコと内側のガナッシュの2つの食感の違いを楽しみたいなら、冷蔵庫で15分ほど冷やせばOK。

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黒か白か、どちらを選ぼうか? 森永製菓『ダース<ガナッシュ>』は1箱12粒入りで184円(税込)。全国のスーパーやコンビニなどで幅広く発売中! いろんなダースを食べ比べたい人には、2014年12月12日にオープンしたばかりの「ダースブランドショップ」がオススメ。表参道にあるこのショップは3月15日までの期間限定で、バレンタイン限定商品やホワイトデイ限定商品も取り揃えられるとか。おでかけの際はぜひ。

オススメ度:(良い商品です)
公式サイトはこちら

記者

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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