全自動調理マシーン登場! ティファール『アクティフライ』は「揚げる」「炒める」「煮込み」を1台でこなす!

 

調理モードは3種類。操作は液晶パネルで行う。
モード① 揚げる
モード② 炒める
モード③ 煮込み

作りたいものに合わせてモードを選んだら、あとは調理時間を設定し開始ボタンを押すだけなので、操作はとても簡単だ!
33-21モード①「揚げる」は、調理開始時には145℃。調理時間の40%を越えると温度は180℃になり、回転パドルが1分間に約2回転の割合で断続的に回転。

モード②「炒める」は、調理温度180℃。 回転パドルは1分間に約10回転で常に回転。

モード③「煮込み」は、調理温度180℃。 回転パドルは1分間に約2回転の割合で断続的に回転。

モード①「揚げる」 : アクティフライで唐揚げを作ろう

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唐揚げは鶏が持つ脂で揚げることが出来るので、揚げ油を使うことなく外はカリッと中はジューシーな仕上がりになる。
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付属のオイルスプレーで食材に少量の油を吹き付けてもよい。下味をつけて、片栗粉をまぶした鶏肉をフライパン内に並べる。調理モードを①に設定し、約20分間調理する。しばらくすると、中の回転パドルが回り始める。熱風循環の為、調理が開始されるとゴォーとドライヤーのような音がする。回転パドルが回るが、ガタガタとした振動はないので安心。

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調理が終了すると音で知らせてくれる。
ドーム型のフタやアクティフライ本体はかなり熱くなっているので、気をつけよう。

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唐揚げの完成。レシピ通りの時間で調理するとやや足りない印象だったので追加で調理を行った。外はカリッと、中はジューシーな仕上がり! 揚げ油の片付けなどが必要なく、火を使わずに調理出来るのが良いところ。また回転パドルのおかげだろう、揚げムラが少なく、見た目も油で揚げたものに近い。こんがりキツネ色の見た目も、食欲を増してくれる重要なポイントだ。
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ただし、鶏肉の衣は薄めにつけておかないと、熱風で粉が外に飛び散ってしまうのが難点と感じた。