横向き寝専用枕『スリープバンテージ』はJ字型で安眠! がっちりホールド感がクセになる!

りにつくスタイルは人それぞれだが、自分にぴったりの枕を見つけて健やかに眠りたいのは共通の願い。この秋、フランスベッドより発売されている『スリープバンテージ』は、横向き寝する人のための専用枕なのだ! 横向き寝歴20年以上の記者として、これは試さないわけにはいかない。

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寝具コーナーをのぞいてみると、ひとくちに枕といえど実に様々なバリエーションがある。ごくごく普通の長方形の枕に始まり、真ん中がややへこんだドーナツタイプ、部分により厚みが異なるウエーブタイプ(波型)、左右上下でパーツが分かれているユニット分割タイプ、後頭部がすっぽりはまるU字タイプ……。これらの形状に加えて、低反発・高反発、ウレタン、羽毛、ビーズなど素材まで考えるとキリがないほど種類がある。しかしこのほとんどが、仰向け寝を基本スタイルとして作られている。自分に合う横向き寝枕を求めて、買っては試し、買っては試し、で結局使わずにクッションを重ねてみたり……そういう人も多いのではないだろうか?

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この『スリープバンテージ』の注目すべきポイントは、横向き寝の「専用枕」であるということ。世の中には横向き寝でも楽になるという枕はたくさんあるが、基本的には仰向け寝をベースに作られているし、専用枕はないわけではないが種類は少ない。そもそも横向き寝をするのは何もさみしがり屋だからということではなく、きちんとした「横向き寝のメリット」が存在するらしい。『スリープバンテージ』BOXでも、開発者でありカイロプラクターのジェフリー M ミュアー博士が横向き寝の魅力を解説してくれている。

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横向き寝は、背中が圧迫されないので背骨のS字カーブがキープされる。これにより自然な寝姿勢がとれ、副交感神経が働きやすくなり、安眠しやすい。肩コリの軽減にもなる。さらには、自然と鼻呼吸ができるようになるので、いびきや睡眠時無呼吸の症状が緩和されることも挙げられる。しかしこれらのメリットも、正しい横向き寝でなければ意味がなく、『スリープバンテージ』はより快適な正しい横向き寝ができるように姿勢を安定させる役割も持った横向き寝専用枕なのだ。

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『スリープバンテージ』の形状は「J字型」。幅55cm、長さ42cm、首部の高さ13.5cm。女性が両手で抱き抱えられるくらいの大きさで、枕としてはけっこう大きくボリューム感がある。シングルベッドだと8割型を枕に占拠される状態となる。J字型だけに左右の持ち手の長さが異なり、片側の長い部分(ロングテイル)は抱き枕としての役割もある。J字のくぼみの部分を肩にがしっとホールドさせると、その安定感はすごい! 頭や肩をぎゅっと包み込まれている感覚があり、身体の重みを枕に預けてしまえる!

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枕の寝心地を決める中身の素材は、ポリエステル100%の「つぶわた」(粒綿)。きめ細かい綿がたくさん詰まっているので、柔らかさの中にもしっかりとした弾力があり、また大きさが均一にほぐれる粒状なので重心バランスがとりやすい素材だ。

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ビーズ類だと音が気になるという人にもオススメ。

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実際に寝てみると、横向き専用枕らしい「耳用のくぼみ」に耳をうまくフィットさせられるまでに時間がかかった。自分の自由な姿勢で横向き寝をすると、どうしても肩や背中をまるめるようにしてしまうため、そうなると耳用のくぼみに耳が入らない。耳がそこにフィットしていないからといって寝心地が悪いわけではまったくないのだが、気になってしまうのだ。4~5日使用していると、この枕のうながす正しいね姿勢にようやくハマってきたのか、自然にフィットするようになった。肩や背中をまるめることなく寝られるようになってくると、首すじのコリや朝の肩・腕まわりの痛さが軽減されたように思える。抱き枕としても使えるし、一石二鳥。いびきに関しても、普段仰向けで寝ている人に枕を試してもらったところ、横向き寝がしやすくいびきも軽減した気がした。ベッドでなくとも、ソファで寝転がってTVを観るときや、寝転がって本を読む時、ゲームをする時、タブレットを操作する時など、使えるシーンは色々。ゴロ寝がかなり快適になることは間違いなし。

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機能はおおむね満足! の『スリープバンテージ』だが、ひとつ問題があった。これから気温が下がる冬。布団に『スリープバンテージ』を入れると、触れる表面がとても冷たいのだ・・・! 専用カバーはポリエステル88%、ポリウレタン12%で触り心地は快適なのだが、表面は普通の枕カバーと変わらないので、触れたところの冷たさは避けられない。そして大型の枕で厚みもあるため、布団の隙間から冷気も入る。これほど安定感ある寝心地の良い枕なのに、その保温性のなさに冬を乗り切れる自信はない。発熱素材のカバーを別売りでも出してもらいたいと思う。

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『スリープバンテージ』は1個3980円 (税込4298円)で、カラーはブルー、ピンク、グリーンの全3色。機能付き枕は5000円以上するものも多いので、購入しやすいお値段だと感じた。ちなみに専用カバーは自宅の洗濯機で洗濯可能。お手入れも簡単! フランスベッド販売のオンラインショッピングやインテリアショップの寝具コーナーなどで発売中。

オススメ度:(良い商品です)
公式サイトはこちら

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記者

椿 景子

椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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