パーティー、イベントで大ウケ確実!『KAH(カー)』手書き骸骨ボトルが衝撃的!「死者の日のテキーラ」上陸

「死者の日のテキーラ」というと、何か縁起の悪いものを感じさせるが、実はそうではない。「死者の日」とは、ラテンアメリカの祝日の1つで、「死者の月」である11月に、国によって様々なフェスティバルが行われる。まあ、日本のお盆みたいなものだ。

 

家族や友人が集まって故人を偲ぶ。そんな「死者の日」の集まりにふさわしいラテンのお酒が、この11月、日本に本格上陸した。その名も、「Day of the Dead Tequila KAH」、つまり死者の日のテキーラ『KAH(カー)』である。

 

このテキーラ、何より、ボトルデザインがあまりにも衝撃的だ!

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750ml入りのボトルは、何とガイコツの形をしている。そしてそこに描かれている模様は、2つとして同じ物がない手書きによるものなのだ。

このガイコツ、実は「死者の日」には欠かせない、死と再生を意味するシンボルで、祝祭では、砂糖で作ったガイコツなどが、あちこちに飾られるらしい。

 

一般的にテキーラは、ブランデーのVSOPやXOといったクラス分けと同じように、熟成度により、5段階にクラス分けされている。全く熟成せず、製造後すぐに瓶詰めする「ブランコ」。その7ブランコと熟成したものをミックスした「ゴールド」。2ヶ月~1年未満、樽で熟成した「レポサド」。1年以上寝かせた「アニェホ」。そして3年以上寝かせた最高級の「エキストラ・アニェホ」である。

 

そして『KAH』というテキーラには、ブランコ、アニェホ、レポサドの3酒類のラインナップが用意されている。

 

この最も派手な黄色いガイコツのデザインは、レポサドで、オーク樽で10ヶ月熟成した、アルコール度数55度のテキーラ。今回、試飲して、記者が最も気に入ったものである。

 

「ペルー・チチカカ湖のほとりで開催される、悪魔の世界にもっとも近いとされる地底で働く鉱夫の安全を祈る御祭にインスパイアされたデザイン」ということらしいが、55度という濃いアルコールに、熟成の香りが溶け込み、しかもテキーラらしいパンチ力も失っていない、ついクイクイと呑めてしまう、いい酒である。

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いまさら言うまでもないが、テキーラは、メキシコのハリスコ州の町テキーラ産のアガベを原料にした蒸留酒。『KAH』は、そのテキーラ産ブルーアガベ100%の、生粋のテキーラ酒なのである。ちなみに名前の「KAH」という言葉は、「人生」という意味なのだそうだ。

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こちらの黒光りするガイコツは、アニェホ。アメリカン・オーク樽で2年熟成したテキーラで、口当たりがまろやかで、香りが素晴らしい。コニャックやラム、バーボン好きなら、このアニェホは、きっと口に合うはずだ。アルコール度数は40%。

 

このガイコツのデザインは、「墓石に刻まれた「安らかに眠れ」の言葉通り、装飾した墓の上で心静かに眠ることで、先祖との精神的な結びつきを強めるというニカラグアの習慣をイメージした」ものだということだ。

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そして3つ目の白いガイコツ、こちらがブランコである。 熟成なしのフレッシュテキーラで、お酒の持つ味わいが端的に表れる。アガベの少し甘い口当たりと、スパイシーな風味が旨い。アルコール度数は40%だが、熟成していないので、もっと強いお酒のように感じられる。

この白地に黒いデザインは、「邪悪なものから生者を守るために、墓から故人の頭蓋骨を掘り出し、テキーラやタバコを振る舞うというボリビアの習慣からヒントを得た」ものだということ。

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さて、この3酒類のガイコツ、どれも見るからにアートとして魅力的である。これからのパーティーシーズン、このボトルは、まず間違いなく話題を呼び、見た人に大ウケすること間違いない。このボトルだけでも、存在価値は高い。

もちろん、中身のテキーラも申し分ない味わいだが、こちらはお酒に強い人じゃないと、少々きついかも。そういう人は、ソフトドリンクで割って飲んだり、あるいはスイーツにブランデーの代わりに加えてみたりと、工夫すればいい。

 

『KAH』は、どれも750ml入りのフルボトルと、50ml入りのミニチュアボトルがあり、オープン価格となっているが、ネットショップなどの実勢価格は、750ml入りが8900円前後、ミニチュアボトルが1600円前後程度となっている。

この11月に日本に本格上陸の『KAH』。輸入元は、ラテンのライフスタイルを提案するリードオフジャパン株式会社(東京・港区)。年末、年始、ちょっと南米気分でパーティーを演出してみてはいかが?

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記者

渡辺 穣

渡辺 穣

50代男性。元日経トレンディ副編集長。アウトドア好きで、八ヶ岳山麓に暮らす。文具、IT、メカもの、サイエンスものが好き。

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