『EasiYo』(イージーヨー)で新鮮な手づくり無添加ヨーグルトを楽しめる! 牛乳も電源も不要のイージー・ヨーグルト!

まずは出来上がる分量の多さ。1回に1kgものヨーグルトが完成するのだ。その分量から、日常的にヨーグルトを食べる人、家族が多い人、料理にも頻繁にヨーグルトを使う人向きであると言えよう。出来上がった1kgのヨーグルトは冷蔵庫にて保管し、約2週間で食べきるのが目安。しかし、生きた乳酸菌は減っていってしまうので、やはり新鮮なうちに食べた方が良いだろう。日本向けに半分の量(出来上がり分量が500g)で作れるサイズのものなどあれば、色々な生活パターンに対応出来るような気がする。

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次にヨーグルトメーカー(外部容器)の大きさも、やはり気になる。ジャー(内部容器)も高さがあり、このままでは冷蔵庫に入れることは難しい。
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ドアポケットの後ろのスペースには入れることが出来たが、手前のドアポケット(牛乳やペットボトルが入るようなところ)には入らない。スペースを取るので、少なくなってきたら別容器に移し替えるなどの作業も必要になってくるだろう。

 

そして価格である。決して安いとは言えない。1kgのヨーグルトを作るのに、パウダー1袋が約1,400円。まとめ買いで安くはなるが、一般的なヨーグルトに比べると割高感がある。もちろん作りたての美味しさを楽しむ事ができること、化学添加物が一切使われていないこと、なによりヨーグルトを自分で作る楽しさに大きな魅力があるので、このあたりが購入するかどうかの判断基準になりそうだ。今回ご紹介したヨーグルトメーカー(容器)とパウダー3袋のセットは4,600円(税別、送料別)である。

 

 

 

『EasiYo』(イージーヨー)を生活にとり入れると決めたならば、味のバリエーションが豊富に用意されているのは嬉しい。今回記者がお試ししたものはすべて加糖タイプだが、ナチュラルで甘くないものもある。あれこれ作って存分に楽しみたい。

 

尚、今回お試ししたのが9月上旬という気候から、特に何も気にせずに作る事が出来たが、真冬などは放置時間を長くしたり、もう少し工夫が必要になってくるように思う。また甘みのあるヨーグルトが好きなのか、酸味のあるヨーグルトが好きなのかでも 好みは分かれる。発酵時間などを調節すると良いだろう。

公式サイト:『イージーヨー』 QVCショッピングサイト

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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