『EasiYo』(イージーヨー)で新鮮な手づくり無添加ヨーグルトを楽しめる! 牛乳も電源も不要のイージー・ヨーグルト!

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まずは、イージーヨーを作る専用容器を見ていこう。始めて手に取った時には、その大きさに少々驚いた。ポット並みの大きさである。中には、小さなジャー(内部容器)が入っており、これでヨーグルトを作る。

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まずはじめに、内部容器に常温の水を半分程度(400~500ml)入れておく。次にヨーグルトパウダー1袋分を全部加える。フタをしっかりと閉めて上下に振り、よく混ぜ合わせる。

この時に使う水は冷水を避け、常温のものを使うこと。最低でも15℃以上のものを使うのがポイントだ。
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再度フタを開けて、水を一番上の線まで加える。(Full to Topと書いてある付近まで。)この時にフタにヨーグルト液がつき、垂れやすいので気をつけよう。もう一度フタをして、よく振る。

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次にヨーグルトメーカー(外部容器)内の赤いバッフルの上までお湯を注ぎいれる。ポイントは、必ず沸騰させたお湯を使うこと。その中にジャー(内部容器)を入れて、フタをする。

作業はこれだけ。あとは8~12時間程度そのまま放置しておけば良い。季節により放置する時間は変動するが、早ければ2~3時間で固っていく。付箋などに、日付・時間を記入して貼っておくと分かりやすいだろう。寒い季節などは最大で24時間程度そのまま放置しておいても大丈夫。 放置の時間が長ければ、発酵がより進み酸味のある味わいに。早ければ、まろやかな味わいになる。

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記者はだいたい18時間ほど放置しておいた。ヨーグルトメーカーを開けると、中のお湯はすでに冷たくなっており発酵が進みすぎているようなことはなかった。

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ちゃんと固まっており、クリーミーで甘いバニラ・ヨーグルトの完成!

美味しい。ニュージーランドのものだが、日本で売られている加糖タイプのヨーグルトと同じような味である。