『RollyBrush』(ローリーブラッシュ)は水も歯磨き粉も不要な携帯歯ブラシ!

タリア生まれ、世界一小さな携帯歯ブラシと謳う『RollyBrush』(ローリーブラッシュ)。見た目は直径1.5cmのウニか、イガグリ? 日本においては数年前から、アジア地域代理店である株式会社オメガクリエーションより既に輸入販売されていたが、今回新たにピーチ味が登場したのを機に、使い心地を試してみた。

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価格は6個入り600円(税別)。公式サイトを見ると1個100円のばら売りもあるようだ。

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まるで薬のようなブリスターパックに入っており、1つ1つ清潔に使うことができる。

説明によれば、これを3~5分間、歯の周りを舌で転がすようにするという。

早速口に含んでみた。

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海外製品の「ピーチ味」ということで、どぎつい味を想像していたのだが、意外にもナチュラルな風味が口内に広がった。国産の歯磨き粉と比べてもマイルドな味で、自然に受け入れることができた。

 

 

本体から生えた無数のトゲが歯にあたって「コリコリ」音を立てる。

見た目の奇抜さから、口に入れるのに若干抵抗があったが、このコリコリが気持ちを一気に歯磨きモードに切り替えてくれる。なんだか、磨けそうな気がするぞ!

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最初は恐る恐る、徐々に力強く、口の中を転がす。本体はポリエチレン製。一度思い切り噛んでみたが、ちぎれることはなかった。トゲが切れたりする心配もなさそうだ。中央がドーム型になっており、その凹部に舌の先を差し込んで動かす。この方法で、歯の裏側はそれなりに狙って磨くことができた。

しかし、じきに磨きづらい場所があちこちあることに気付く。狙った場所にうまく当てられなくてイライラする。歯の表側を磨くときなど、唇の内側と歯茎との間に挟んで、まるで表情筋のトレーニングのごとく顔を動かさなければならない……。

 

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さて5分後。『RollyBrush』(ローリーブラッシュ)を口から取り出した。それなりに歯のツルツル感が得られたが、やはり歯の表側や、歯茎まわりに磨き残しがあるような感覚。もともとメーカーが想定している利用シーンは、時間が無いときや、飛行機や列車での移動中等だそう。なるほど、それならば及第点といったところ。なんなら退屈な移動時には、ガム替わりにずっと噛んでいても悪くない。虫歯予防に効果のあるキシリトールが配合されており、万一飲み込んでも身体に害はないという。

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また2回、3回と経験を重ねることで、記者は転がし方にも慣れてきて、より満足のいく磨き上がりを手に入れられるようになったことを実感した。こうなると、ちょっと楽しくなってくる。

 

 

前述のとおり、簡易的な歯ブラシと考えれば十分実用に耐える。出先でちょっと歯を磨きたい方や、移動が多い方は、試しに買ってみても悪くないだろう。なによりコンセプトと見た目が面白いので、ちょっとした話のネタに買ってみるのもアリだ。

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尚、使い捨てを前提にした商品であり、何度も強く噛めば通常の歯ブラシ同様にヘタってくるのだが、水で洗い流せば何度か再利用できそうに感じた。

購入は全国の東急ハンズなど量販店や、日本公式サイト、その他ネットショップにて。

公式サイト:『RollyBrush』(ローリーブラッシュ) イタリア公式サイト

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