日本向けに進化したフィリップス『ノンフライヤープラス』!どう変わったのか?使い心地を検証!

2013年4月に発売されたフィリップス「ノンフライヤー」。油を使わず揚げ物調理が出来るということで大ヒット。そのノンフライヤーより、日本の消費者の声を反映した日本仕様として開発されたという進化版『ノンフライヤープラス』が2014年9月上旬より新発売される。新バスケットの採用と機能拡充で豊富なヘルシーメニューを実現できるようになったという新型を、メーカーから取り寄せて実際に試してみた。


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まずは従来品と比較してみよう。

主な特長は、低温調理長時間調理が可能になったこと。今までは80度~200度までのダイヤル調整だったが、ノンフライヤープラスは60度~200度まで5度刻みで調整が可能。低温調理が出来るようになった。

また調理時間の設定は、これまでは最大30分だったのに対し、60分まで延長された。

低温と長時間調理の組み合わせで、しっとりとした鶏ハムが作れるなどメニューの幅が広がる。また、デジタルタッチパネルになり、簡単に設定が出来るようになっている。
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もうひとつは、新バスケットの採用
底面のクッキングネットは焦げ付きにくいノンスティック加工が施され、取り外し可能となった。これにより、使用後のお手入れがしやすくなっている。また、バスケット上部には、バスケットカバー(取り外し可能)が新たに付属されポップコーンやドライフルーツなどの軽い料理も熱風による飛び跳ねを心配することなく出来る。