『トムヤムクンヌードル』はカップヌードルエスニックシリーズ! 本場の味を日本人好みにアレンジしていた!
タイ料理といえば酸味と辛味のコラボレーションがうまいトムヤムクン! 売れすぎ警報発令中のカップヌードル『トムヤムクンヌードル』は、現地法人・タイ日清の協力で開発された本場の味が話題になっている!
あまりに売れすぎて一時は供給が追い付かず、店頭からも姿を消したこの商品。ようやく増産体制が整い、購入できる人も増えてきたはず。カップヌードルエスニックシリーズは、この『トムヤムクンヌードル』とインドネシア風味甘辛焼きそば「ミーゴレン」の2種類があるが、気になっていた人も多いはず。さっそくチェックしていこう!
フタを開けると、後入れの「トムヤムペースト」なるミニサイズの袋を発見。これはフタの上で温めておいて、お湯を入れて3分経ったら入れるらしい。
トムヤムクンとは、トム(煮る)、ヤム(混ぜる)、クン(エビ)。具を確認してみるとその名の通りエビがたくさん! その他にはマッシュルームとコリアンダー(パクチー)。赤唐辛子の粒がところどころに見え、これは辛そうだ!
お湯を入れて3分経ってから「トムヤムペースト」を入れる。赤褐色でドロッとしている。麺とスープとペーストをからませながら混ぜると、レモングラスの酸味と唐辛子の辛味が混ざったイイ香りがする! 日本人感覚に配慮してか、パクチーの香りはすごく控えめだ。
食べてみると、ほど良い酸味のスープがうまい! 唐辛子の方がやや強く、麺をすすると喉に残る唐辛子がジワジワ辛さを持続させる。辛い中にもココナッツのクリーミーさがあり、すごく食べやすい。香りといい味といい、これは完全にトムヤムクン! キャッチコピーの「瞬間アジア気分」は間違っていなかった!
魚介×香辛料のカップヌードルは、先に紹介した「レッドシーフード」もイイ味を出しているので、ファンはぜひそちらもチェックを。
日清カップヌードル『トムヤムクンヌードル』は、1食170円 (税抜)。
現在は関東甲信越地方&静岡限定でスーパーやコンビニで発売中。まだ食べていない方は、ネットショップでの購入が可能。