『作ろうきのこの山』で自分好みのきのこの山を作ってみよう! なんとライバルのたけのこの里型も作れる!

分だけのオリジナルな「きのこの山」が作れる明治『作ろう きのこの山』をご紹介しよう。3種類のチョコ入りチューブときのこの山の軸が入っており、専用の型にチョコを流し込むことで様々なカタチの「きのこの山」が作れる。なんと「たけのこの里」型の「きのこの山」も作れるのだ!

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箱はサイドから開ける。
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中に入っているのは、チョコ型、チョコレート、ホワイトクリーム、ピンククリーム、クラッカー(きのこの山の軸)となっている。
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チョコ型は、使用する前に洗い、完全に乾かしてから使おう。
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いつものきのこの山をはじめ、「ぺたんこ」「きのこもよう」「こつぶ」「ふたご」「ナミナミ」「おおつぶ」「たけのこ!?」、全部で8種類のカタチを作る事が出来る。

用意するものは、チョコを溶かす為のお湯(50℃くらい)とお湯を入れる器。
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それでは、作ってみよう!
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まずは、チョコレートをお湯で温める。全体的にチョコレートが柔らかくなればOK。この時に、火傷をしないように注意しよう。
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チューブの先を切って、チョコを温かいうちに型へ流す。チューブの先は、手でひねれば簡単に切れるようになっている。
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チョコ、ホワイト、ピンクの3色で、きのこの山を作っていこう。あとからクラッカーを入れるので、チョコはちょっと少なめに入れるのがポイント!
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型を揺らして、チョコを均してから、クラッカーをまっすぐと入れていこう。冷蔵庫で30分以上冷やしたら出来上がり。
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型から外す時は、底を少し押してあげると、簡単に外れる。
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8種類のきのこの山の出来上がり!

3色でボーダー柄にしてみたり、色々と楽しむことが出来る。

出来上がったものに、更にデコレーションしても良いのだが、記者が作ってみたところ、型に流す分だけでチョコレートがなくなってしまった。デコりたい方は、チューブの残量に注意だ。

 

 

作成時のコツについて、感じたことをお伝えしよう。それぞれのチョコレートで固まる早さが違う。特にピンクは固まるのが他の2つに比べて早かった! ゆっくりと作業をしていると、クラッカーをさす前にチョコが固まってしまったりする。また柔らかすぎるうちにクラッカーをさすと、チョコレートが混ざったりしてしまう。キレイに色を分けて作るには、1色ごとに時間を置いた方がよさそうだ。チョコは固くなったら再度お湯で温めればすぐに柔らかくなる。ただし、この時にチューブ先端やチョコ型にお湯や水が入らないように注意!

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箱に入っているチョコレートはちょうど1回分と考えた方が良い。型は、上手に使えば何度か使う事が出来るが、それほど強度のあるものではない。余ったクラッカーはそのまま食べてしまおう。

 

簡単ではあるが、チョコを溶かしたり、好きな色で作ったりと、大人も意外と夢中になってしまう! 夏休みの子供達と一緒に、親子で楽しんでみてはいかがだろうか。

『作ろうきのこの山』の他に「手づくりアポロ」もあるらしい。

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1箱あたり203kcal。参考小売価格は238円(税込)。
7月16日より、全国スーパーマーケット等で発売中だ。

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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