『ことりっぷ®沖縄 ゴーヤと豆腐のスープ』は沖縄料理のエッセンスを3分で楽しめる

ップ系出版社として有名な昭文社から刊行されている「働く女性たちが週末に行く、2泊3日の小さな旅を提案するガイドブック」をキャッチフレーズとした小ぶりでおしゃれな書籍「ことりっぷ®」シリーズ。それと即席ラーメン/カップラーメンの老舗・エースコックが異業種タッグを組んで生まれたのがこのカップスープ版の「ことりっぷ®」シリーズである。

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第1弾『ことりっぷ®京都 くずし豆腐の京だスープ』から始まったこのシリーズ、第2弾の『ことりっぷ®金沢 かにだしとろみすぅぷ』に続く第3弾となるのがこのエースコック株式会社(大阪・吹田市)から6月13日に発売となった『ことりっぷ®沖縄  ゴーヤと豆腐のスープ』

パッケージのモチーフはすでに出版されている「ことりっぷ®沖縄」をベースに作られている。

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なぜ沖縄が選ばれたかというと、昭文社がFacebookページで行った「ことりっぷ®ご当地スープ投票キャンペーン」で見事1位に輝いたから。

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さっそく蓋を開けてみるとスープの内袋が入っており、それをカップ内に開けてお湯を注ぐだけ。

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3分経てばできあがりというのは通常のカップタイプのスープと同じ。

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味わいはというと、まろやかな沖縄の塩をベースに鰹だし、豚の旨みを合わせた沖縄特産のソーキそばを連想させる仕上がり。

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そこにほんの少しだけ苦いゴーヤのスライスと角切りの小ぶりな豆腐が合わさると、ゴーヤチャンプルーを食べながら沖縄そばを味わっているような爽快さが感じられる。
キャベツ、タマゴ、肉そぼろ、ネギをミックスしたほどほどの具だくさんぶりも、小腹タイミングにぴったりなのではないだろうか。

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沖縄の人ならばおそらく泡盛片手に味わいたくなるだろう味わいは、沖縄メニューに目がない健康志向の女子中心に受け入れられやすいはず。
とはいえ、いくら女子でもこれだけで満腹になるとも思えないので、サイドメニューにするか、あくまでダイエット中の罪悪感を感じにくい夜食(34kcal)という立ち位置が一番似合うのではないだろうか。
税抜希望小売価格150円で全国で入手可能。

公式サイト:ことりっぷ沖縄  ゴーヤと豆腐のスープ

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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