『アイスノン パジャマミスト』夏の寝苦しい夜でもヒンヤリ心地よい眠りを!

「寝苦しい」と、既に感じている方も多いはず。夏の夜の蒸し暑さである。これからの季節におススメの新商品をご紹介しよう。就寝前にパジャマにスプレーするだけで心地よい冷涼感を得られる『アイスノン パジャマミスト』である。

 

 

白元の人気商品「どこでもアイスノン シャツミスト」をご存知の方も多いだろう。服にスプレーするだけで冷涼感が得られる衣類用冷感スプレーだ。今回紹介するのは、そのパジャマ版である。シーツにも使用可能。
たっぷり使える300ml入りで、ナイトローズの香りとアロマラベンダーの香りの2種類が選べる。
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着用前のパジャマにスプレーすると、2つのクール成分(メントール、乳酸メンチル)の働きで心地よい冷涼感が得られるという。

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使用する前に、レバー根元のストッパーをはずしておこう。
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使い方は、着用前のパジャマやシーツから約10cm話して、スプレーするだけ。1箇所に1回のスプレーが目安だ。霧状に細かくスプレーすることが出来る。

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以前から、衣類にスプレーするアイスノンは知っていたが、どれほどの効果があるのか知らずにいた。しかし、実際に使ってみると思っていた以上に心地よいひんやり感があり、驚いた! これなら冷感感マットを購入しなくとも、手軽に冷涼感を得られる。

香りについては、人工的な香料なので好き嫌いが分かれるところだが、どちらもリラックス系の優しい香りとなっている。

 

 

パジャマミストということだが、もちろん日常の衣類などに使用しても良いだろう。布製品の消臭や除菌も可能だ。

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ただし、使用には注意も必要である。

まずは当然だが「肌に直接使用しないこと」。シーツに使用する場合も、顔に触れる部分への使用は避けるようにと記してある。傷、はれもの、ニキビ、湿疹、かぶれなど、肌に異常のある部位や除毛直後の部位、粘膜付近に触れる箇所への使用もNGだ。パジャマやシーツにスプレーする場合も、肌に直接触れない面にスプレーする方が良いだろう。

 

主成分は、エタノール、l-メントール、乳酸メンチル、香料、消臭剤、除菌剤。アルコール過敏症や敏感肌の人、呼吸器系が弱い人は吸い込みなどにも気をつけて頂きたい。また、火気の近くでも使用してはならない。

使用できない素材は、革・毛皮・人工皮革・和製品となっている。

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そもそも、メントールを使用した商品がなぜ冷涼感を感じるのかというと、皮膚の表面にある冷たさを感じる細胞を活性させ、脳が「冷たい」と錯覚を起こしているからである。実際に温度や体温が下がっているわけではない。暑い夏の夜には、扇風機や冷房を併用したり、水分の補給をこまめにするなどの対策も忘れてはいけない。

 

希望小売価格は800円(税別)。全国の量販店やドラッグストアなどで販売中。

店頭にて、テスターなどがあれば、ぜひ香りや冷涼感を体感してほしい。

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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