10分で製麺できるフィリップス『ヌードルメーカー』を使ってみた!

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まずは本体を見ていこう。大きさは、横21.5cm×奥行き34.3cm×高さ30.0cm。
一般的なホームベーカリーの大きさに似ているだろうか。
消費電力は200w。重さは7.8kg。

 

女性には、ずしっとくる重たさであるが、持ち運びするものではないのでそこは良しとしよう。手打ち麺を作るよりは、はるかに省スペースではあるが、ひとつのキッチン家電としては、「意外と大きいな」というのが率直な感想であった。

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その他に入っているものは、計量カップ(粉用/水用)、レシピブック、取扱説明書(保証書)、製麺用キャップ4種類、クリーニングキット4種類。

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製麺用キャップは、1.6mm角麺・2.5mm角麺・2.0mm丸麺・1.6mm平麺がある。
キャップを付け替えることで、様々な形状の太さの麺を作ることが出来る。

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前面パネルについているつまみを緩めると、パーツが分解出来る仕組み。

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粉を入れる製麺用ケース、カバー、生地を混ぜる製麺棒、キャップホルダー、前面パネル。
前面パネルはやや重たさがあるので、取り外すときは落下しないように気をつけたい。

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上部にある操作パネルのボタンは、とてもシンプル。
電源ボタン、追加製麺ボタン、コシ調整ボタン、開始/停止ボタンのみ。
こね時間(コシ調整機能)は、基本は5分で設定されている。
6~8分まで延長が可能で、好みに合わせてコシを調整することが出来る。