ポテトなのにオレンジで、カカオで、グラノーラなの?! 不思議で新鮮!東ハト『グラポテ オレンジカカオ味』

を開けると、まずカカオのいい香りが漂ってきて、中に入っているお菓子がポテトチップスであるとは思えない。さらに、袋の中から1枚取り出すと、チョコレート色の生地は、表面が全く油っぽくない。ノンフライだから当然といえば、それまでだが、そんな質感は、クッキーにこそ見えても、やはりポテトチップスには見えない。

グラノーラがたっぷり入っているポテトチップスだから「グラポテ」。東ハト(東京・豊島区)のグラノーラシリーズと呼ばれるラインナップの1つで、今日ご紹介する『グラポテ オレンジカカオ味』は3月17日に発売された、そのシリーズの新商品だ。

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さて、その香り、見た目とも、ポテトチップスとは思えないので、今度は食べてみたが、それでもやはりポテトチップスとは思えない。

グラノーラの穀物風味と、ナッツやオレンジ、カカオの甘い味と香り。強いて言えば、サクサクとした軽い歯ごたえだけが、ノンフライポテトチップスらしさを主張しているが、言われないと、これがポテトチップスだとはわからない。

とはいえ、オレンジ好きでグラノーラ好きの記者には、この『グラポテ オレンジカカオ味』は、結構ツボにはまる美味しさ。ノンフライなので、油で手がベトベトにならないのもいい。仕事しながらでも、PCやスマホをいじりながらでも、この「グラポテ」なら、手づかみで食べることに躊躇すしないですむ。

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あまりにも、グラノーラ感が強く、ポテト感が弱いので、東ハトのお客様相談センターに電話をして聞いてみた。

「これに含まれるポテトとグラノーラの比率はどのくらいなのでしょうか?」

そうすると、オペレーターからは次のような答えが返ってきた。

「数値はわかりませんが、原材料名のところに、一番最初に「乾燥ポテト」と書いてあるので、やはりポテト成分が一番多いのは確かです」

「原材料名は、含まれる量が多い順に書かれているのですか?」

「はい、そうです」

なるほど、電話を切って、あらためて袋の裏の「原材料名」のところをじっくりと見てみる。

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一番多いのは乾燥ポテト、次は植物油脂。次に砂糖、でんぷんと続き、そこから以下、大麦、小麦、オーツ麦、黒豆、発芽玄米と穀物が来て、さらにオレンジ果汁、ごま、カカオマスと、このお菓子の主たる風味成分がある。

袋のイラストにもあるが、いちご果汁やら、バナナ果汁、りんご果汁にれん乳、ココアバター、カモミールエキス、パンプキンシードなど、実に様々なフルーツや野菜なども含まれていて、鉄分を強化するためにピロリン酸鉄も入っている。

ポテトが一番多いということだが、ネット上のリリースを見ると、今回から、生地に練りこむグラノーラの量を約2倍に増量したということで、従来の「グラポテ」よりも、素材感を強く感じられるようになったということらしい。

健康志向のグラノーラに加え、食物繊維、鉄分が摂取できて、手を油で汚さず、サクサクと軽い食感で食べられる、この『グラポテ オレンジカカオ味』は、健康志向の人、子供、さらに生活習慣病を気にしているOL、ビジネスマンにも、気軽に手に取って食べやすいスナックに仕上がっている。

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内容量は50gで、予想販売価格は130円前後。全く同じタイミングで、『グラポテ メープルナッツ味』も発売されている。グラノーラをおやつとして、手軽に食べるには、この味、ちょっと不思議な新鮮味が魅力的だ。

 

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記者

渡辺 穣

渡辺 穣

50代男性。元日経トレンディ副編集長。アウトドア好きで、八ヶ岳山麓に暮らす。文具、IT、メカもの、サイエンスものが好き。

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