『午後の紅茶 ザ・リッチ・エスプレッソ』はミルキーだがしっかり紅茶の香り!これがエスプレッソの力か!
キリン「午後の紅茶」のハイグレード版、チルドカップの『ザ・リッチ・エスプレッソ』をご紹介しよう。
「午後の紅茶」は、1986年に日本初のペットボトル紅茶として発売された。
従来の缶入り紅茶は味がイマイチなせいで売れ行きもいまひとつだった中、革新的な美味しさを実現したことで一気にコンビニ紅茶のスタンダードになり、その後缶入り、紙パック入りとバリエーションを拡げた。
美味追求がアイデンティティの「午後の紅茶」が、チルドカップに行きついたのも当然か。チルドカップ飲料の特徴は、ペットボトルや缶より風味豊かで美味しく、且つ紙パックより長持ちすることなのだ。
過去に発売された「ロイヤル」ほか、「午後の紅茶」ではミルクたっぷりの高級シリーズには、伝統的に青いラベルが用いられている。この商品も例に漏れない。
マイルドなミルクに、キレのある紅茶の風味が実に美味い!
コーヒー同様、紅茶の茶葉に高圧をかけてエスプレッソ抽出したおかげだろう。ミルクが主体なのに、紅茶の香りが濃厚。
チルドカップ飲料では珍しい細めのストローも、口内で紅茶の香りを立たせるのに一役買っているように感じた。
200ml入り、160円(税別)。4月22日より沖縄県を除く全国で発売中。
公式サイト:キリン 『午後の紅茶 ザ・リッチ エスプレッソ』