味のクセがなくなり、ピュアなレモン味で飲みやすくなった! リニューアルしたサントリー『ビタミンウォーター』増量520ml

タミンCが1000mg入っていることで知られるサントリーの『ビタミンウォーター』が、リニューアルされて、この1月14日から発売されている。

リニューアルのポイントは、「飲みやすさ」だ。記者は、この『ビタミンウォーター』、嫌いではないが、ちょっとした味のクセで、やや飲みにくいと感じていたのだが、そこがリニューアルにより変わったらしい。さっそく飲んでみた。

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グラスに注いでみると、ごく薄いレモン色の液体で、見た目はさほど変化はないように見える。しかし一口含んでみると、たしかに以前より、飲みにくいクセが消えて、みずみずしいレモン味だけを感じるようになった。非常に微妙なレベルだが、クセが気になっていた記者にとっては、この差は、意外と大きい。

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ところで、今回のリニューアルで、主力のラインナップである500ml入りペットボトルの商品が、増量されて520ml入りとなっている。その1本の中に1000mgのビタミンCが入っていることが、この『ビタミンウォーター』の売り文句でもあるが、厚生労働省がまとめた日本人の食事摂取基準によると、ビタミンCの1日の推奨摂取量は、12歳以上の男女ともに100mgとなっている。

この目安を一応念頭に置いて、飲むといいかもしれない。ボトルにも、「飲みすぎ、あるいは体質・体調により、一時的におなかがゆるくなることがあります」と注意書きがなされている。余剰な摂取は体外に排出されるビタミンCだが、毎日、適量を平均的に摂取する方が、体にはより優しいだろう。

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原材料を見ると、ビタミンCのほかに、ローヤルゼリー、ビタミンB6などが含まれていることがわかる。

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サントリー『ビタミンウォーター』は、500mlペットボトルで、希望小売価格税別130円。そのほかに、2l、1l、280mlの各ペットボトルも発売中だ。インフルエンザシーズン、健康のためのビタミンC補給に、『ビタミンウォーター』を上手に活用してはいかがだろうか。

 

記者

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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