この太さは「ごんぶと」ならでは。こだわりの「生タイプめん」日清『日清のごんぶと』天ぷらうどん&きつねうどん

993年の発売開始より、「生タイプめん」のうどんにこだわり続けている日清の『日清のごんぶと』。「生タイプめん」であることは、カップを持った瞬間に手に伝わる。他のカップめんに比べ、圧倒的な重量感があるからだ。

昨年秋、発売20周年を記念して、パッケージや中身にリニューアルを加え、「天ぷら」「きつね」「カレー」「肉」の4つが発売された。今日はその中の、「天ぷら」と「きつね」を食べ比べしてみた。

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リニューアルのポイントは、「天ぷら」については、えび風味のサクサク食感の天ぷらになったこと、「きつね」の方は、パッケージデザインのみの変更だということだ。

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「ごんぶと」の最大の特長でありこだわりである「めん」は、すべてに共通で、こうして湯切りする前の状態を見ても、いかにも太く、美味しそうだが、やや表面に油がのっていて、ぎらぎらと光っている。

「ごんぶと」は、この生たいぷめんを湯切りでも、レンジでチン!でも、どちらでも調理可能だが、記者は、この表面の油分を熱湯で流し出す湯切りが好きである。というか、レンジだけでは、どうも食する気になれないのである。

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さっと湯切りしたうどんの上に、粉末スープとかやくの天ぷらをのせる。海老風味の大きな天ぷらが、いかにもサクサクな感じに見える。

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一方の「きつね」の方は、甘くしっとりと漬け込んだ油揚げに、ねぎとワカメ、そして粉末スープ。

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お湯を注いで粉末スープを溶かし、添付された七味をふると、できあがり。天ぷらのえび風味が強く、サクサク感もしっかりあるが、それよりも、やはり天ぷらがつゆの味に与える美味しさがいい。

「きつね」よりも、気のせいか、ややカツオだしが強めに感じるが、それに天ぷらの味が加わって、だしの強い関西風のつゆが美味しく仕上がっている。

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「きつね」の方は、だしがより昆布風味で、そこに油揚げの甘さが合っている。全体的にあっさりした感じの、やはり関西風のだしの強いうどんである。

めんは、「ごんぶと」ならでは、本当に太い食感。一度、熱湯でしっかりと湯切りすると、この太いめんが、芯からふっくらして、これがカップめんだとは、とても思えない。

「天ぷら」「きつね」とも、かやくのワカメが少ないといった指摘も、ネット上にはあるようだが、そこはカップめんのこと。記者は、むしろ、意外とワカメがたくさん入っていると感じたほどだ。

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『日清のごんぶと』は、この内容で希望小売価格税別190円。フタにも、「うどんは生めんタイプがうまい!」と書かれているが、たしかに、他のタイプのカップめんのうどんとは、一線を画するものがある。

太いうどんが好きで、関西風のだしが好きなら、この「ごんぶと」は、文句なくおすすめなのである。

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記者

渡辺 穣

渡辺 穣

50代男性。元日経トレンディ副編集長。アウトドア好きで、八ヶ岳山麓に暮らす。文具、IT、メカもの、サイエンスものが好き。

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