クリスマスと正月が一緒に来たって感じのおめでたいパッケージ『カントリーマアム いちご大福』が期間限定で発売中!

菓子の世界では、冬はいちご、ということで決まりなのだろう。それは不二家の看板商品「カントリーマアム」とて例外ではない。12月3日に期間限定で発売開始で、しかも紅白のおめでたいパッケージ。その真ん中に、和風の墨文字で「いちご大福」とある。まるで、クリスマスとお正月を折衷して取り入れたようなおめでたい出で立ちなのだ。

『カントリーマアム いちご大福』は、本当に「いちご大福」の味と食感が楽しめるのか?それとも、ただの縁起物なのか。

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さて、おめでたいパッケージを開けると、中の袋までピンクで華やかである。そして中のクッキーを取り出すと、やや白っぽいクッキーに、チョコチップと、いちごのようなピンク色の塊が見える。

さっそく食べてみると、少し粘り気のある、いつものカントリーマアムの柔らかな食感。中にはいちご果汁とこしあんが入っているはずなのだが、うーん、こしあんの味があまり感じられない。確かにいちごの香りと少し甘酸っぱい味はあるが、それ以外は、いつものカントリーマアムより、ちょっと甘いだけの印象しか残らない。

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原材料を見ると、チョコレートチップに、水あめ、こしあん、濃縮いちご果汁、それに香料に、着色料。それらしい風味を醸し出そうとはしているようだが、どう贔屓目に見ても、「いちご大福」の再現はできていない。

記者は、自分の味覚だけでは心もとないので、カントリーマアムを食べ続けて十年の息子を呼び試食してもらうと、一言、「定番のココアの方が美味しいかな・・」とのコメントだった。

電子レンジやオーブントースターで温めて食べると、食感が変化し、焼きたての味が楽しめることは、定番のカントリーマアムと一緒である。

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それはともかく、クリスマスとお正月時期限定の縁起物として、いちごを使ったカントリーマアムは、一種の予定調和として、一家団欒にはおそらく欠かせない商品なのだろう。それにこれが家庭にあると、やはり季節感が感じられ、雰囲気も盛り上がる。それを各家庭に演出する不二家の企業努力には敬意を表したいと思う。

16枚入り、税込315円のほかに、5枚入り税込105円のタイプもある。お正月の家庭に溶け込む食感、『カントリーマアム いちご大福』をお試しあれ。

 

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記者

渡辺 穣

渡辺 穣

50代男性。元日経トレンディ副編集長。アウトドア好きで、八ヶ岳山麓に暮らす。文具、IT、メカもの、サイエンスものが好き。

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