試験勉強も、仕事で使うスクラップも、みんなスマホでやる! ぺんてる『アンキスナップ』 暗記用とスクラップ用

うも世の中、スマホなしでは何も始まらない状況になってきている。ビジネスの世界では、メールやSNSはもちろんのこと、名刺管理も、資料のスキャニングも、スケジュール管理も、スマホで行う人は少なくない。そして、今、学生たちの勉強にも、スマホはガッチリと食い込もうとしている。ぺんてるが10月7日に新発売した『アンキスナップ』というマーカー2種類は、そんな可能性を見せてくれる商品だ。

2種類と言ったのは、1つは「スマホで暗記」、もう1つは「スマホでスクラップ」の2つのラインマーカーのこと。まずは「百聞は一見にしかず」。言葉であれこれ説明するより、この動画を見てもらえば、どういうものかがわかるはずだ。

教科書に赤のマーカーで線を引き、そこに赤シートをかぶせて勉強した人は、読者の中にも少なくないだろう。そんな暗記シートをスマホで作ってしまおうというのが「スマホで暗記」だ。また、スクラップしたい部分をマーカーで囲めば、あとはスマホがキレイに切り出してくれるのが「スマホでスクラップ」である。

記者は一児の父親だが、この「スマホで暗記」を使って、子供に勉強の問題作りができるのがいいと思っている。また仕事では、「スマホでスクラップ」は役立ちそう。いすれにしても、作ったデータを「アンキスナップ」を持っている人同士でデータ交換できるのは、この商品の大きな魅力だ。

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この『アンキスナップ』マーカーは、暗記用もスクラップ用もどちらも税込525円。無料のアプリを使う際に、マーカーに付いているシリアルナンバーを入力することで、1年間アプリが使用できる。要するに、アプリの1年間の使用料を525円で買うと思えばよい。今のところ「iPhone5,iPhone4S,iPod touch(第5・第4世代)」対応のアプリしかないが、12月にはAndroid対応のアプリもリリースされる。学生の勉強には、“両刃の剣”と思われがちなスマホ利用だが、こうして便利なツールはどんどん普及する。問題は使う側のリテラシーだろう。

 

記者

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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