これは野菜を“削る”巨大鉛筆削りだ!『カロット シャープナー&ピーラー』 さて、その実用性は??

さに見たとおりの商品である。巨大な鉛筆削り。何を削るのかというと、細長い野菜。にんじんやきゅうりなど、この“鉛筆削り”に差し込めるものであれば、鉛筆を削るように野菜を削れる。イスラエルのMONKEY BUSINESSが作ったこの『カロット シャープナー&ピーラー』。その名前の通り、“おふざけ”に終わらなければいいのだが。さっそく使ってみた。

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面白そうなので、さっそく冷蔵庫のにんじんを差し込んで削ってみると、最初は調子よく削りながら、うすいにんじんの桂むきが出来ていたが、そのうち行き詰まってしまった。当たり前のことだが、この鉛筆削りに入る太さじゃないと、削れない。ちょっと太いにんじんなどは、あらかじめ、少し細く形を整えてから使用しないといけない。

桂むき状態なったにんじんは、もちろん、そのままサラダに盛りつけて食べてもいいし、クルクルとまるめて、花びらのような形にして皿を飾るのもいい。また、にんじんを少し角張った形にすると、削り出される形も変化ができて面白い。

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この『カロット シャープナー&ピーラー』は、削るだけでなく、先端にピーラーも付いていて、野菜の皮むきもできる。ひょっとしたら、こちらのピーラー部分の方が、実用としては、よく使う機能かもしれない。

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この商品を開発したMONKEY BUSINESSというデザイン集団は、調べてみるとイスラエルに本部がある。「モンキービジネス」という単語は、「悪ふざけ、いたずら」といった意味があるが、彼らの商品は、すべてユーモラスで、一見、面白く笑わせてくれるものばかり。まさに「いたずら」のセンスたっぷりのデザインだ。とはいえ、機能的には「いたずら」だけでなく、しっかり使える。ちょっとお宅のキッチンにユーモアをひとつまみ。そんなあなたには、おすすめの商品だ。『カロット シャープナー&ピーラー』、色はイエローとブラックの2色。価格は税込1050円である。

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記者

渡辺 穣

渡辺 穣

50代男性。元日経トレンディ副編集長。アウトドア好きで、八ヶ岳山麓に暮らす。文具、IT、メカもの、サイエンスものが好き。

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